スキーのトップではなく、ブーツがコブの出口に当たるように意識してみましょう!

10こんばんは、小保内雅行です。

岩手高原でコブレッスンを行った際の、私の動画を再度撮影してもらいました。

 

今回のレッスンで行ったのは、2種類の滑り方です。

 

1、急斜面や溝が横を向いているコブでコントロールしやすいコブの裏側を削るスライドターン。

2、緩斜面や溝が縦を向いているコブでコントロールしやすいコブの側面をズラすバンクターン。

 

このレッスンにご参加のお客様は上記の2種類の滑りを使い分けて行っていきました。

 

コブの形状や斜面に対してどの滑り方が、ゆっくりとコントロールして滑ることが出来るのか?

こんな事も分かると、どんな斜面でもどんなコブの形状でもゆっくりとコントロールして滑ることが出来てきますね^^

 

さて、今回の動画は1、のコブの裏側を削るスライドターンでコブのどこに向かっていけばいいのか?という点です。

 

コブの一番溝が深い場所に向かってコブに当たると、衝撃も強く大変です。

では、どこに向かえばいいのか?

 

答えは、コブの出口です。

 

ただし、コブの出口にただただ向かうのではなくコブの出口になるべくブーツが当たるように意識してみましょう!

スキーのトップではなく、ブーツがコブの出口に当たるようにです。

 

そうすることで、次のターンへの導入もスムーズに行うことが出来ます。

 

今回は、その説明をした後に私の滑りがあります。

また、今回は2種類の滑り方をしたので下の緩斜面になるところは、バンクでのターンに変えての滑りです。

 

コブの出口にはスキーのトップではなく、ブーツが当たるように意識してみてくださいね^^

 

また、コブに当たったときにはこちらも意識してみましょうね!

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね^^

 

 

 

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