「ゴールは5ターン先にある」高橋&小保内・白馬五竜コブレッスンレポート

こんにちは、小保内です。

4/23,24(土,日)の2日間、白馬五竜スキー場にて高橋&小保内コブレッスンを開催致しました。

かなり融雪の進んできたゲレンデで、コンディションも良くない中、皆さん楽しくかつ真剣に練習してくださりました。

ご参加頂いた皆さん本当にありがとうございました!

 

初日にご参加頂いた皆さん、緩斜面の縦コブを中心にレッスンさせて頂きました^^

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2日目の皆さんとは、自分たちで練習用のコブを作りがながらレッスンさせて頂きました。

雪がザクザクで1本滑っただけで深いコブになってましたが(笑)

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シーズン終了が近づいてくると、今シーズンの成果報告をしに参加してくれる方もいて、大変嬉しく思います^^

中には、1月にはコブで1ターンもできなかったけど、レッスン+自主練で何コブも連続して滑れるようになった方もいらっしゃいました。

そんな報告を聞くと、嬉しいのと同時に、ご本人が努力した姿が目に浮かぶようで、思わずウルッときてしまいました(笑)

そんな嬉しい報告をたくさん頂いた2日間でしたが、昨日のレッスン中にふと、以前水泳の講座に参加させてもらった時にコーチが言われたこの言葉を思い出しました。

 

『ゴールはまだ先にある。』

どういう意味かというと、ゴールをゴールと思うと、ゴール前で失速してしまう。ゴールの壁を突き抜けてさらに先にゴールがあると思いなさい。といった内容のお話だったと思います。

コブを滑っている時も、あと5コブでゴール。ではなく、その先の整地5ターン先がゴールだと思う事で、最後のコブまで丁寧にターンをすることができるのではないかと感じました。

ゴール付近で暴走してしまう方はがとても多いのは、ゴールをゴールだと思っているからなのではないかと。

そんなちょっとした気持ちの持ち方で、最後までコントロールしてきちっと滑りきれるかが変わったりするのでおもしろいです。

コースの後半で暴走してしまう方はぜひ意識して滑ってみてください。

 

さて、来週はかぐらスキー場でのレッスンです。

混雑具合が気になりますが、、どんなものでしょうか?

私自身も、レッスンのゴールはまだ先。そんな気持ちで最後まで丁寧にレッスンさせて頂こうと思っています。

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