経歴
小学5年の時、近所の友人に誘われスキーを始める。
京都から小中学生40人がバスで志賀高原へ行くスキー教室。
バス酔いの辛さと階段登行が出来なかった惨めな思い出。
その後も毎年参加していたのだから楽しさは感じとれていたのだろう。
高校生からは合宿制のスキースクールへ通う。(後に、このスクールのイントラになる)
就職して5年目、「本当に一番やりたい事ってなんだろう?」という思いが沸き立ち、
スキーインストラクターの研修生となる。
4月から11月は京都や滋賀で働き、冬は長野県でスキーのインストラクラクターという二足の草鞋を履く生活を10年続ける。
結婚を機にスキーのインストラクターは非常勤になる。
レッスン前に滑ったクラストのノートラック斜面、わくわくドキドキの快感、このタイミングでこの場所に居られた喜び、それがきっかけとなり、夫婦で松本市に移住し、常勤のスキーインストラクターに戻る。
「わくわくドキドキが体感できる確率を増やすこと」がスキーの上達する目的の一つとなり、パウダーやその後の荒れ地を楽しむレッスンを好むようになる。
2015-16にスクール移籍
生徒さんと一緒にコブを気持ちよく滑り、基礎練習も楽しさを感じられるようなレッスンをしたいと思っております。
メッセージ
テーマ 快感と本番
「快感」と「本番」というワードが好きです。
「快感」を集めるのがスキーの目的、一番楽しいスキーの「本番」はレッスン!
「本番」 目的のための練習も大切ですが、レッスンでみんなと一緒に滑るスキーが一番チャレンジ出来て、一番楽しいスキーになれたらいいな!
「快感」 レッスンを感覚で伝えるのは戸惑いや誤解を招くので注意しています。
「気持ち良い」を多く集める手段としてスキー上達が有るとうれしいです。
資格
SIAステージⅣ
指導歴35年