スキーのトップを浮かせて回旋を楽にする!岩手高原コブレッスンレポート「2022/2/5,6」

こんにちは、小保内雅行です。

2/5(土)6(日)の2日間、岩手高原でのコブレッスンにご参加の皆さんありがとうございました!

私は中級クラスを担当させて頂きましたので、そのレッスンレポートをお届けします。

初日は、急斜面のコブでは失敗してしまう。リズムを上げると暴走してしまう。というお客様達でしたので、しっかり基本ポジションができているか?スキー操作が出来ているか?確認から入りました。

中級クラスでも毎回行っている基本ポジションにスキー操作ですが、これが実は出来ていないということが多くあります。

なので今回も確認作業から^^

すると、参加者皆さんがコブでのズルドンが出来ない!という事が判明!!!

ズルドンが出来ないということは、基本ポジションにスキー操作もダメという事が分かります。

斜度があまり無い所でバンクターンは出来る。けど急斜面のコブが滑れないという方はズルドンを完璧に練習するべきですね〜

この回でも、ズルドンで基本ポジションにスキー操作について細かく練習させて頂きました^^

改めて、ズルドンは大切という事を私も思いましたし、参加者の皆さんも感じて頂けたのではないでしょうか!

ズルドンはかっこ悪い、ズルドンなんて出来なくても、と思ってズルドンの練習を飛ばしている方は上達は無いと私は思っています。

完璧なズルドン目指して、練習励んでくださいね^^

2日目は、レッスン会員のお客様とマンツーレッスンでした!

今シーズンは細かい内容を沢山おこなって来たので、この回も基本的な事の確認作業から。

基本ポジションにスキー操作、かなり良くなってきましたね^^

特にスキー操作が良くなってきたので、ワンランクアップのスキーを自ら走らせてターンをする!という事を行わせて頂きました。

ひねりを入れて、切り返す前にスキーを横に自分で走らせ、スキーのトップが浮いたらターン!

そうする事で、ひねりが入っているからスキーを走らせても発射しない。スキーのトップが浮くことでスキーの回旋が楽になる。という事を実感いただけたと思います。

コブでは、5合目狙いで壁を登りスキーのトップが出たらひねり動作をしスキーを回旋させるという練習を行いました。

それにより、コブでもスキーの回旋が楽になる。コブの壁を登っているので減速する。という事が分かって頂けたと思います^^

もちろん、コブでこの動きをするには基本ポジションにスキー操作がしっかり出来ている事が大切です。

どんな感じなのか?

レッスン中に撮影してもらった動画がありますので、ご覧ください!

ぜひ皆さんもチャレンジいてみてくださいね^^

 

岩手で私が担当するグループレッスンは今シーズン残り3日!ぜひご参加ください^^

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2/9(水)~16(水)は、尾瀬岩鞍でレッスンとなります!私も初めてのスキー場で楽しみにしています^^

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どちらも、ぜひご参加くださいね〜

 

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