頭の位置がコブの上にある傾きを!【2024.3.24尾瀬岩鞍レッスンレポート】

日付:2024/3/24
クラス:初級2
テーマ:脱ズルドン、回し込みターンへのマイナーチェンジ!
目的:低速で6〜10コブ
担当:関
 
<内容のおさらい>
①コブの前で【停止】する動作
コブにあたる直前、足首と股関節を曲げて強く荷重し、停止するくらい板トップを回し込む。結果的に体の向き【ひねり】と上半身の【傾き】が強まりスピードが落ちる。
 
②外足荷重〜切り返し
コブにあたってスピードが落ちたら、ストックをブーツ後方に突き、斜め下方向へ伸び上がる。
・荷重が弱まり板トップが落下してきたら、【外足】への【体重移動】を意識して素早く方向転換する。
 
③コブの連続ターン
コブにあたる時に強く荷重してスピードを落とし、溝と溝の間の高い場所を横移動(橋を渡るイメージ)
・切り返してコブの外側の壁の高い場所を、外足に体重移動しながらズラして降りる。
 
<お客様の成果>
今日は、コブにあたる時に回し込んで【停止】することを目指し、【外足荷重】を中心に練習しました。
ハの字で両手を伸ばしてターン前半から外足荷重を始め、外足がそのまま谷足荷重になる練習しました。
その時の上半身の【傾き】+最後の【ひねり】を強めて、整地では停止できるようになってきましたね。
これがコブの中でできると余裕が出て次の動作に繋がります。
 
滑りにくい雪でも外足にしっかり乗り込めた時は安定しました。次はいかに力を抜くか、抜重で切り返しがスムーズになってきます。
今日の練習を整地とコブで交互に反復して習得目指してください。
お疲れ様でした!

日付:2024.3.24
クラス:中級
テーマ:ダイレクトラインskid
担当:小保内雅行
 
レッスン内容:
コブに当たったポジション確認から。
ダイレクトラインskidは、コブの壁を乗り上げていく滑りですのでポジションが非常に大事になります。
ポジションが悪いと、乗り上げる事が出来ずに、そのまま流れたターンになってしまいます。
切り返しでは、外足重心移動。
それを横ではなく、斜め45°方向への移動を。
 
コブを作りながら行いましたが、ストップ雪&沈む雪で非常に難しい状況でしたので今回はダイレクトラインではなく、ダイレクトラインを意識したポジションを徹底しました。
頭の位置がコブの上にある傾きを!ですね。
頭がコブから外れると流れたターンになり、後傾になっていきます。
どの滑りでも、コブに頭の位置があるように!
これを意識するだけでも、かなりポジションが良くなってきますよ~
ご参加ありがとうございました!

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