本日は見ていただきたい動画はこちらです。
新しいレッスン動画(ゼロから歩むコブ攻略の道・第5巻)の撮影中の一コマです。
コブを作っている途中で、まだ浅いコブですが、溝と壁がはっきりとしてきた頃です。
ぜひ皆さんの普段の滑りと以下の点を比較してご覧頂ければと思います。
1、1ターンずつ強いエッジングが行われている
2、最も強くエッジングしているのは壁の中
3、左右への移動量(ぶつかる場所の調整)をコントロールしてスピード調整している
溝ではなく、壁の中での強いエッジングをすることで、1ターンずつ壁の雪が散っているのがわかりますね。
コブにぶつかった時、これだけ荷重しなきゃいけないって事です。
まるで直滑降から急停止する時みたいですね。
そうです、強くエッジングした時にスキーが横を向いているか斜めを向いているかだけの違いで、1ターンずつ急停止するくらいの荷重が行われてますね。
そして、3のエッジングする場所ですが、溝ではなく壁であると同時に、壁の中でも壁の出口寄りか、入口寄りか?(左右幅)によってスピード調整を行っています。
切替とか、吸収とか考える前に、まずこのターン後半のエッジング(足場作り)ができるかどうか?コブ滑走のベースになる部分ですので、ぜひ今一度見直してみてください!
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