日付:2025/2/8
クラス:初級2
担当:田中
テーマ:踏めるポジション・ひねり・傾き
コブに当たった時の姿勢であるストップポジションを練習しました。
ストップポジションの練習には真ん中に乗ること(踏めるポジション)、傾き(外足荷重)、ひねり(外向傾)の要素が含まれています。
今回はコブのバンクラインをメインに滑走しましたので、バンクで逆捻りを行いました。この時気をつけるのもストップポジションでの練習と同じ、真ん中に乗る・逆捻り、傾きです。
が、コブの中でこれら全てを意識するのは難しいので、整地で直滑降停止、斜め外に向かって直滑降停止、そしてそれらの連続(ツイスト)練習を行いました。
コブではひとコブから実践!そして3コブ、5コブとだんだん増やしていきました。連続していくと全てを意識していくのは難しくなっていくので、上体が回りがちな方はコブに向かっていく意識、体重が後ろに残ってしまう方には前傾の意識などを加えて練習を行なっていきました。
整地でできないことはコブではできません。
おひとりでも、整地で練習→コブで実践、改善点の発見→整地で克服→コブ滑走、改善点の発見→整地で再確認
とステップアップしていってください。
ご参加ありがとうございました。
2025.2.9 初級2
担当:高橋
テーマ:外脚荷重でズラシのコントロール
コブを低速で滑るために
1.コブ内側を滑る場合はズラシながらコブ出口に向かう
2.コブ外側を滑る場合はズラシながらコブの壁に向かう
といった、溝に吸い込まれないズラシのコントロールが大切です。
■整地
滑っていく方向・スピードをコントロールしつつ、次のターンにつながる姿勢を作るために、
・外脚(谷脚)ブーツの上にお尻を乗せる
・外向傾の姿勢
を意識してズラシの練習をしました。
■コブ斜面
外回りで
・コブを乗り越えた後に後傾にならない
・外脚ブーツの上にお尻が乗りやすいよう外傾を加える
・溝に吸い込まれないようターンを慌てず壁に向かっていく
を意識して練習しました。
レッスン後半にはゆっくりと落ち着いてコブの外回りを滑ることができました。
左足が外脚のときのターンで、板の回旋タイミングが早すぎて溝に吸い込まれてしまうので、ここが改善されるとスピードコントロールがさらに容易になると思います。
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