ストック準備は、手を出すというよりは肩甲骨を出していくように!【2024.3.20尾瀬岩鞍レッスンレポート】

日付:2024.3.20
クラス:中級
テーマ:ダイレクトライン入門
担当:小保内雅行
 
レッスン内容:
まずダイレクトラインをいきなり行う前に、ポジション確認から。
特に注意するのは傾き&ひねりです。
ダイレクトラインでは瞬間的な回旋が必要となりますので、傾きとひねりを入れた瞬間的な回旋から始めました。
そこから、切り返しでは外足重心移動。
その時に意識するのが、次のストック準備。
ストック準備ですが、手を出すというよりは肩甲骨を出していくように。
 
コブではまず回旋が早くならないように壁でターンから始めました
これが出来ないと壁に突っ込んでいくのが難しいです。
そこからダイレクトラインへ!
ですが、コブからコブに向かうとスピードが上がる事を感じたと思います。
そのスピード感だと、何も出来る感じがしないと感じましたね。
そこで、横からコブに進入し壁を乗り上げて減速を感じる所から始めましたね。
さらに、スキー回旋を山側まで向けることにより、かなりスピードが低速で壁に登りターンする事を感じたと思います
今回行ったスピード感でダイレクトラインを行うと安心感が違いますね!
 
これを徐々に、回旋を変化させていく事でリズム感があるダイレクトラインになっていきます。
超低速でも、ポジションや身体の落とし込み方がダメだと感じたと思います。
まずは、今回の超低速ダイレクトライン(ダイレクトラインリバース)からチャレンジしていきましょう!
ご参加ありがとうございました!

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