1/12(水)に開催された尾瀬岩鞍でのコブレッスンレポートをお届け致します。
前日の雨から急激に冷え込み、硬くなったゲレンデに良質のコブが降り積もり、整地はとても滑りやすく、コブは滑り出したら下地のガリガリが出てくるという、なかなかハードなコンディションでのレッスンとなりました。
ガリガリでガタガタなコブの場合、角付けの調整を使うことも大切なのですが、コブを上手く利用することも大切になります。
今回は、コブ自体は柔らかくモサモサしていましたが、コブとコブの間がチョリンチョリンに硬い状況でしたので、その硬い部分で無理に抑えを効かせようとするのではなく、ある程度のコントロールで様子をみながら進入していき、柔らかなコブ部分でコントロールを主に効かせる!
難しいですが、そういった調整も必要な状況でしたね・・
そして、何よりも外足荷重、谷足荷重、深い回旋、逆ひねりといった基本的な要素の完成度が求められる状況でもありました。
こういった難しい状況の時は、ラインどりや小技は多少あったとしても、基本の完成度がやはり問われてしまいます。
今回は、そんな状況もあり、基本的な動作に終始しましたが、飽きないようドリルトレーニングを混ぜながら基本練習をさせて頂きました。
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
しかし寒かったですね〜。今シーズン一番寒く感じた1日でした笑
尾瀬岩鞍でのコブレッスン、次回は1/26(水)〜2/2(水)での開催となります。
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