少人数で弱点克服! 2024/2/10 岩手高原コブレッスンレポート

岩手高原では、グループレッスンのテーマを設けていませんが、クラス分けでのグループレッスンを行っています。

また、少人数での開催が多いため^^;,, 参加者個々の弱点や疑問点に比較的対応しやすいレッスン内容になっています。

2024/2/10

初級2クラス(ポジションの確認とストップポジション)

担当:田中

基本姿勢/前後バランス/左右バランスを整地でのシュテムターン/パラレルターンでターン前半から雪面を捉え、ずらし続ける(スピードを抑え続ける)練習を行なったのち、ストップポジションを加えていきました。

整地でスピードを出す時はスキーに正対していきますが、スピードを抑えたい時は外向傾の姿勢(ストップポジション)が大切です。コブでも同じです。まずはコブの中でスピードをしっかり制御して滑走したいので、コブの中でストップポジションを取る必要があります。

逆ひねりですね^^

上体の回転は抑えて脚の回旋でターンをする意識があれば、スピードを抑えることができますが、正対してしまうとスピードアップです。

ストップポジションで大切なのは目線、ひねり、そして股関節と脇腹の緊張を感じることです! ご自分で練習される際も忘れずに感じながら滑ってもらえればと思います。

また、コブ斜面のどこを通るかで、スピードを抑えることができます。ブーツがしっかりと大回りできるラインを通ることができれば、それだけでもスピードは抑えられますが、ブーツが溝に吸い込まれてしまうとスピードアップにつながってしまいます。

次回はひねりの精度をあげ、今回のような硬いコブでもよりスピードをコントロールできる姿勢を作っていきましょう!

早速ご感想もいただきました。ありがとうございます!

股関節

2024年02月12日

この前は、レッスンありがとうございました。固いコブで怖さもありましたが、楽しく最後までスベる事が出来ました。股関節の動きがわかりませんでしたが、今回のレッスンで何となくわかったような感じします。笑 

これから練習してどの程度上達したか見てもらいたい。

オジサンは頑張ります😜

レッスン前半の基本姿勢やシュテムターンの練習の時から「股関節」を意識していました。覚えていていただいてとても嬉しいです!

ポジションが良くなるとスピードコントロールしやすくなるので、硬いコブでも安心して滑れるようになってきますね。

なにより「楽しく最後までスベる事が出来ました」←最高です^^

 

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