日付:2025/1/29
クラス:初級1
テーマ:初めてのコブ
担当:関(ま)
コブに必要3動作!
①足首・膝・股関節【曲げ荷重】
②谷足側への上半身【傾き】
③板と上半身の向き【逆ひねり】
●練習内容
【横スライド】から停止
①②③を組み合わせてゲレンデ下方向にスライド、谷足荷重で停止。これを斜滑降やターンからも行いました。
ハの字斜滑降でも行い、スピードが出てゲレンデを横切るだけにならないようチェックしましたね。
【切り返し】
伸び上がり(またはブーツを引く動き)から、外足に体重移動し板の向きが切り替わって停止。
●ズルドンで滑る!
コブの壁方向へ【横スライド】→コブに当たり【切り替えして停止】→横スライド
スライド~停止できる谷足荷重が必要だと理解できたと思います。
上手くスライド〜停止できないときは、①②③動作の強弱を意識して、何が足りないか探す練習を繰り返しやってみましょう!
皆さん今回のポイントは【切り返し】でしたね。
自分から板を回さないよう、板トップが落下してきたら回転の外側に移動する意識。
この時、体が遅れないこと!が大切で、外側の肩を雪面に近づけたり、最後に山の手を前に出すとか意識しましたね。
今回「初めてのコブ」というテーマでいろいろな動作を練習しました。
やる事いっぱいあるから忘れて当然…一つずつやる事で十分です。
あらためましてコブの世界へようこそ!楽しんでいきましょう♪
日付:2025.1.29
クラス:中級
テーマ:コブの裏を捉える
担当:小保内雅行
[レッスン内容]
コブの裏を捉えるには荷重、回旋、構え、この3点がポイントとなります。
その中で今回は、荷重と回旋を特に重視していきました。
荷重するには、重心移動が重要です。
外足に早く乗り込む。
横に動くことは勿論、スキーの回旋も始まっていますので、ターン方向に動き続ける事。
外スキーのトップに移動していくイメージで。
シュテムターンでも行いましたが、外スキーを自分で雪面を捉えたまま動かし、自分もそこに乗り込んで行く事。
回旋は、切り返し時に身体の後ろにブーツがある状態を作り、後半に向けて身体の下に戻す回旋を!
身体の後ろにブーツがある状態を作り出す為のブーツを低く動き。
低くだけが難しい場合は、前にブーツを一度出し勢いを利用してブーツを後ろへ。
そこから回旋を早くすれば横スライドの滑りに。
横移動を入れ回旋をゆっくりにすれば、ターン弧を描いた滑りに。
ただし、横移動する時に注意するのは身体の動きを止めない事。
自ら動き出し、流れてるスキーに乗ってるだけにならないように。
流れてるスキーになんとなく乗ってるだけで切り返しに入ると、切り返しで身体が遅れる可能性大!
連続ターンにするならスキー操作も身体も、動きを止める事無く、動き続ける事を意識していきましょう!
本日は、ご参加ありがとうございました!
尾瀬岩鞍では、週末の他に水曜日もグループレッスン行っています!ぜひご参加ください!
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