●17年ぶりのスキー再開で、今回は10コブ連続ターンができました!
小保内です。
3/9に奥伊吹スキー場でのコブレッスンにご参加頂いた内海様より感想を頂いたので紹介させて頂きます。
感想を一言で申し上げると、「本当に参加させて頂いて良かった」と言えるレッスン内容でした。私は昨シーズン17年ぶりにスキーを再開し、今シーズンよりコブ斜面にトライし始めましたが、いざコブを目の前にすると直ぐに腰が引けてしまい、むりやり2~3ターンする頃にはすっかり後傾で意図せぬ方向に板が走り出し、発射&転倒を繰り返す始末。そんな中、たまたま観ていたyoutubeで小保内先生のレッスンを知り、しかも地元関西での出張レッスン案内を見つけ、これは上達へのきっかけを掴む千載一遇のチャンスとばかりに即座に受講の申し込みをさせて頂きました。レッスン受講、また送って頂いた自身の動画の滑りを観て何より感じた事は、「自分が思っているより更にオーバーに身体を動かすくらいで丁度良い」と言う事です。
思えば、これはレッスン中、受講生の皆さんに小保内先生が盛んに仰っていた言葉でした。自分では一生懸命に動いているつもりでも実際はあまり動けていない。
荷重しているつもりでも出来ていないと言うのが、動画を観て一目瞭然でした。午前中整地でのレッスンでは、基本動作を物凄く親切且つ丁寧にご指導される先生のレッスンは、昨今主流のカービングスキーでは疎かにしがちな超低速でのずらし操作、言い換えれば「まやかし、ごまかしの一切通用しない操作」のレッスンだったと思います。しかしながらコブ斜面にトライする為には、その為の基礎、土台作りがいかに重要で有るか、また今まで自分が如何に「ごまかし」てスキーを操作してきたかを今回のレッスンで再認識しました。また午後のコブ斜面に入ってのレッスンでは、今まで「線」で考えていたターンスペースを「面」で捉える事、そこから生まれる「間」を利用してターンを仕上げる事を教わり、午前中徹底的に教わった「基本操作」と組み合わせて、下手なりに連続10回ターン出来た事は私自身かなりの驚きであり、上達を実感した瞬間でもありました。小保内先生は滑走後、必ずお褒めの言葉を下さいます。
どんなに失敗してもその受講生さんの滑りの良いところを見つけ、その後に一言だけ注意すべきポイントを仰って下さいます。あまり色々注意されず一回の滑りの中では一箇所、一言だけと言うのが物凄く印象的であり、私には効果的でした。レッスン受講前までは払拭できなかったコブ斜面への恐怖心が、今ははぼ無くなり練習にトライ出来ています。私自身が理想とする滑りにはまだまだ程遠く、上達への近道など存在しないと理解しておりますが、今回のレッスンを受講した事で無駄な遠回りは回避できたとも感じております。
来シーズンも是非、こちら関西でのレッスン開催を切望しております。少しは上達した姿を先生に見て頂きたいですし、まだまだ教わりたい事が沢山有ります。
今年は特に多い気がしますね。
「〇〇年ぶりのスキー」
お仕事や家庭の都合で、一度スキーを離れてしまう方も多いと思いますが、こうして10年以上ぶりに復活、そしてコブにチャレンジ!
本当に嬉しいですね^^
コブは上手な人は滑るものというイメージを持たれている方も多いですが、この考えは即刻捨てた方がいいですね。
まったく逆です。
コブにチャレンジするからスキーが上手くなるんですよ^^
コメント