●一番「へ~!」と思ったのはスキーを踏まない事でした!
小保内です。
3/16に奥利根スノーパークでのコブレッスンにご参加頂いた増田様よりレッスンの感想を頂いたので紹介させて頂きます。
一番時間をとって教えていただいたのが、「板を横にして谷側の脚一本で立てるようにして止まる、その際、脚を突っ張るのでなく、前傾したカラダの荷重で板に圧をかける」ということだったかと思います。
メルマガでも強調されていましたが、やはり目の前で教えていただくとよくわかりました。
またその周辺知識として腕のポジションも教えていただきましたが、これまであまり知らなかったのでタメになりました。
今回のレッスンで、一番、へーっと思ったのは、ターンの際、強く踏まないで板に軽く乗って素早くスキーを動かす、ということでした。
外足を踏むのがターンと思っていましたので…。
その場ではあまりできませんでしたが、確かに狭いところでも、楽に回れそうな気がしました。
他に、行きたいところをよく見てそこに当たるまで見続ける(溝を見ていると溝にはまる)、ひとつのターンを仕上げる、ターンが終わってからストックを突く、なども腑に落ちました。
今回のレッスンは話されている内容がひとつひとつよくわかり、今後の練習のテーマをいただきました。
いただいた動画も大変参考になりました。
自分の滑りを見て恥ずかしくならないようこれからも稽古します。
山スキーをするので普段4月以降はあまりゲレンデには行かないのですが、今年はもう少しコブ練に励みたいと思います。
また来シーズンになるかと思いますが、50代半ばのコブ初心者でカラダも頭もどんな風になっているかわかりませんが、是非またご指導をお願いします。
前回木下先生のレッスンで整地の練習が大事と言われました。
後日、コブでうまくいかなかったので、整地で2回練習して再度コブに入ったら何とか滑れたという経験もしたので、今後も整地での練習を積みたいと思います。
PS メルマガで板の重さの話がありましたが、おそらく私も該当していそうです。新知識ありがとうございました。
雪上のレッスンでは、そのメルマガで伝えていることをベースに、その日の状況に応じてレッスンを展開しています。
で、この時に強調したのは、増田様に頂いた感想にもあるように、
「ターンの時、強く踏みすぎない」
ってことを重視しました。
主にコブの感覚が狭い時に多用しますが、スキーって踏むとターンになるんですが、踏んだだけではコブの終了ポイントまでにターンが間に合わない事って結構あるんですよね。
そこで大事なのが、踏んでターンしようとするのではなくスキーを動かす事です。
もう目の前、2M先でターンを終了させなくてはいけない時、踏んだだけでは間に合わないんですね~
こういう場合は、やはりターンという意識よりも、スキーを動かすことが重要になるわけです。
この事は、難しい斜面を滑る場合はかなり重要ですが、できない方めちゃくちゃ多いですよ~
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