●最後はゴーグルの中でにやにやして、ガッツポーズしたい気分でした!
こんにちは、小保内です。
4月の白馬五竜、角皆&小保内のコラボレッスンにご参加頂いた石槻様より感想を頂いたので紹介させて頂きます。
20代で始めたスキー。途中、膝の靭帯をやってしまってお休み期間はありましたが、20年くらいやってきました。でも・・・一度もコブを連続してクリアできたことがありませんでした。色んな人にコツを教えてほしいと頼んだり、一度、日帰りの入門レッスンに入ったこともありました。でも、ちっとも滑れるようにならず・・・スキーをやったからには、どんな斜面でも滑れるようになりたい。。。そしてたどりついたのが小保内さんのサイトでした。「滑れる人はこないでください」
「上達してから参加しますというのは間違いです。このレッスンで上達すればいいんです」という言葉を信じて参加することにしました。でも・・・実は半信半疑でした^^;レッスン当日は、そんなわけで期待半分、不安半分でした。実際にレッスンを開始しても、最初はコブの中で迷子になった(滑るところがわからない)り、ずらしとバンクターンがごっちゃになったり、問題児でしたが、小保内さんのコーチで、ぎこちないものの、ちゃんとコブを滑れるようになりました!特になかなかできなかったバンクターンでずらしていく方向や、向かっていく方向をストックをさして示していただいたのが、すごくわかりやすかったです。2日目、小保内さんのレッスンは大雨でしたが、そんな天気にもかかわらず、最後は、ゴーグルの中でにやにやして、ガッツポーズしたい気分でした!どんな形でもコブ斜面を降りてこられるという自信が少しついたので、これから個人でスキー場にいっても怖がらずに練習できそうです!一番、小保内さんの言葉で印象に残っているのは、コブはこすでにみなさんが知っている技術を使えば、必ず滑れます。ただ、コブの中では、その正確性、精度が整地より、厳しく求められるだけなんです。ということ。整地でも、それを意識して練習していこうと思います。
ぜひぜひまた、参加させていただきたいと思います!
これからもよろしくお願いしますm(__)m
石槻さん、2日間のご参加ありがとうございました!
2日目の後半では、しっかりとスピードをコントロールしてコブを滑ってきましたね^^
大事な事は、整地とコブで滑りを一致させる事ですからね。
整地でしか使えない技術を体に染み込ませない事が大事です。
(整地限定として使い分けられるのはOK)
さて、感想の中に出てきた「バンクターン」というものですが、よく「ズラシ」対「バンク」のように対比して使われる事があります。
実際、そんなイメージを持っている方も多いのですが、ズラシに対してバンクだと、バンクはズレないのか?と勘違いしやすいです。
バンクを滑ってももちろんスキーはズレています。
ラインどりという技術では無いところからコブを学ぼうとすると、この勘違いに陥りやすいです。
レッスンしていても、たまにいらっしゃいます。
「先生ところで、ラインどりはどうすればいいんですか!」
「通る場所はどこですか!」
いや、今はそんな事をやっていないんだけど。。
もちろん口に出しては言いませんが(笑)
あ~、階段を3段飛ばしで上達しようとしてるな~
と思ってしまいます。
1段目の階段があり、2段目の階段があり、3段目の階段があり、はじめて4段目に立てるわけです。
一気に4段目にジャンプアップしようとして届かずにバランスを崩して、踊場に叩きつけられる。なんて事が無いように気を付けたいですね^^;
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