ひねりとうねり動作!白馬五竜コブレッスンレポート[2021/12/29,30]

年末レッスンということで、12/29,30(水,木)の2日間、2021年最後のコブレッスンを白馬五竜スキー場で開催させて頂きました。

今回は中級クラスということで、スピードは低速〜中速領域を維持しながらの様々な動作を加えたり、完成度を高める練習を行っていきました!

==12/29(水)レッスン初日レポート==

今回は2日間とも、コブラインの中でスキーを回し込んでターン弧を見せる前提で練習させて頂きました。

その中で外足荷重と内足抜重や、逆ひねり動作など安定したターンを連続するためのポイントを抑えていきました。

逆ひねり動作においては、基本的な斜面下へのツイスト動作から、斜滑降からのツイスト、そして、ターン後半での逆ひねりへと繋げていきました。

ひねりそのものができるとという事と、良いタイミングで捻ることができる!の2点が大切になりますが、コブに入ると、ひねりそのものの量が不足したり、タイミングがずれたりと、整地には無い難しさが出てきます。

まさにこれがコブの難しさであり、チャレンジしがいにもなりますね!

初日にご参加の皆さん、ありがとうございました!

==12/30(木)レッスン2日目レポート==

2日目も同じく、回し込んだターンを行う前提で、初日の逆ひねりに加え、より外足荷重を強化し、ターン前半の安定感を生み出す、「うねり動作」をメインに練習していきました。

うねり動作は、非常に難しく「ほとんどの方が日常的に使わないため退化している場合が多い・・小保内さんもここに伸びしろがありますよ!」と知り合いのトレーナーに言われた言葉を思い出しました。

(今できない部分、未完成な部分=伸びしろ!)

外傾姿勢をとろうとすると、多くの方が、ターン外側の肩を下げる動作をイメージすると思いますが、そこからもう一歩難しくして、外側の肩と骨盤を近づけ、脇腹を収縮させる練習を行う事で、「肩を下げたけど腰が外れちゃう」といったミスを無くす事ができ、的確な外足荷重へとつながっていきます。

これを実現するためのエクササイズがあるのですが、超地味で超しんどい(笑)

そんな事を織り交ぜながら新雪ふかふかのコブ斜面での練習をさせて頂きました。

2日目にご参加の皆さんもありがとうございました!

今回も雪雪雪な2日間で、難しいコンディションでしたが、その分良い練習になったかと思います!

当スクールの中級クラスは、いきなりスピード領域を上げてガンガン滑りましょう!みたいなレッスンではありません。

より繊細に
より美しく
より正確に
より完成度高く

といったステップアップを目指しています。初級クラスで連続してコブを滑れるようになったら、ぜひ中級クラスにもチャレンジしてみてくださいね!

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