色々な要素を一度に行うのは困難。一つずつ意識しながら継続する事が成果に繋がります!【2024.3.23尾瀬岩鞍レッスンレポート】

日付:2024/3/23
クラス:初級2
テーマ:ピボット操作
目的:低速で6〜10コブ
担当:関
 
<内容のおさらい>
①基本姿勢(前後バランス)
板の真ん中に立った状態から
【足首】と【股関節】の曲げて、板の中央に体重を乗せる(荷重)
前後バランスが崩れたら戻す!
 
②横滑り
・板真横で停止状態から脱力してズレ落ちたら、谷足荷重できるポジションと動作を探す。
コブにあたる時に停止できる姿勢と動作を強める。結果的に体の向き【ひねり】と上半身の【傾き】が強まる。
 
③切り返し
・ストックをブーツ後方に突いて伸び上がり(または屈脚)
・板トップが落ちるのを待つ
・外足に【体重移動】して仕上げる
・スムーズに精度をあげる→ピボット操作として回りたいタイミングで両足同調して方向転換
 
<お客様の成果>
今日は最終的な目的を、ズルドンベースの滑りとて取り組みました。
コブにあたる時にいろいろな荷重要素を強めました。丁度いいポジション+【ひねり】と【傾き】が強まった時は、停止できるくらいスピードが落とせましたね。その動作がコブでは必要です。
 
伸脚(伸び上がり)または屈脚で荷重が弱まることで、板トップがゲレンデ真下方向に落ちやすくなる瞬間がありました。この時の感覚を忘れないでください。
また、外足に体重移動することで谷足荷重が左右入れ替わる。その際、外足への荷重(乗り込み)が遅れないようにしましょう。
いろいろな要素を一度に行うのは困難です。一つずつ意識しながら反復して練習しましょう。継続が成果に繋がります。頑張ってください!
ご参加いただきありがとうございました。

日付:2024.3.23
クラス:中級
テーマ:等速で美しく!ひねり&うねり
担当:小保内雅行
 
レッスン内容:
ひねり&うねりをまずは、横スライドから確認。
特に本日は、うねり(傾き)を中心に意識していきました。
コブに当たった時に、特に傾きを作りましょう!ですね。
切り返しでは、ブーツを引いたり、テールジャンプ出来るポジションで!
ブーツを引く動きは、ピッチが細かいコブやリカバリーに繋がりますので、覚えておきたい動きですね!
 
そこから、回し込みターンへ繋げていきました。
その際に注意するのは、外足重心移動。
低速の時は外足の真上。
リズムが上がってきたら、外足へ傾きを作りながらの重心移動。
 
コブの中では、回旋を早めずに壁でターンするように!
皆さんが思っているより、余裕をもってコブの中でもターンは出来ます。
溝に入らない、優しい滑りを!
自身で練習する際には、難しいコブでなく優しいコブを選びながら練習していきましょう。
ご参加ありがとうございました!

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