コブから飛び出ることなく、コブを飛ばすこともなく下りてくることができました!

2015_12_28_o2こんにちは、小保内です。

年末に夏油高原でのコブレッスンに親子でご参加頂いたH様より、レッスンの感想を頂いたので紹介させて頂きます。

26日のレッスン、大変勉強になりました。

先生の動画を拝見して、一人で練習してはいたのですが、自分では気づいていなかった弱点をご指摘いただき、レッスンに参加して本当によかったと思っております。

特に、つま先に荷重することと上体の位置、手の使い方が密接に関連していることを繰り返しご指導くださったことで、ターン中に自分の上体が後傾、内倒していることを実感することができました。

(「スキーが動いてくれなくてターンが遅れること」の対策が「つま先への荷重」であることは動画でも紹介されていて、頭ではわかっていたつもりだったのですが…)

また、レッスンの様子を撮影してくださった動画も、大変役に立ちました。

怖いのでエッジで無理に減速させようとする→上体と手の位置が後ろに下がる→過重ポイントがかかとのまま→スキーが動かない、という後傾・内倒の自分の弱点が手に取るように分かりました。

つま先への荷重と上体、特に手の使い方を繰り返し練習し、洗練させていきたいと思います。

レッスン後、息子と一緒に2回ほど、てっぺんからコブにチャレンジしました。

まだ上体はバラバラでみっともないのですが、2回目は、コブから飛び出ることなく、コブを飛ばすこともなく下りてくることができました。 

五里霧中、闇雲に努力していた状態から脱し、進むべき道筋がはっきり見えてきました。

シーズン終盤には、どれくらい進歩できているか、今から楽しみです。本当にありがとうございました。

追伸
息子は「自在に減速できるようになった」と喜んでおりました。

これまではコブの数が増えると、スピードが出すぎてしまい、はじかれていたのですが、「もうどれだけ長くても大丈夫」だそうです。次は「コブの溝を滑る方法を習いたい」そうです。

Hさん、親子でのご参加ありがとうございました!

あの後、岩手高原でお見かけした時も安定したいい滑りをされてましたね^^

ぜひ今回の事を反復してより洗練された動きにしていってくださいね!

 

コブでの2大失敗パターン

・後傾
・内倒

このうちの1つ、内倒を強制するための、1つの練習としてこちらも取り入れてみてください。

 

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