外傾の正しい位置を教えて頂いたこと。今まで全く分かっていなかったと気付きました。

こんにちは、小保内雅行です。

2月の尾瀬岩鞍でのレッスンにご参加頂いたお客様より、レッスンの感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。

S様より

一番勉強になったのは、外傾の正しい位置を教えて頂いたこと。今まで全く分かっていなかったと気付きました。

要望としまして、撮った動画を送って頂く際は、Amazonフォトではなく、視聴者制限されたYouTube等で配信して頂けると助かります。Amazonフォトの有料会員にならないと、自分の動画をダウンロードできないのは辛いです(泣)

S様、ご参加ありがとうございました!

初級クラスでしたので、基本的な下方向への横滑りから入っていきました。

下方向への横滑りの際は、コブに当たるときの姿勢でもある外向傾を作りますが、外向傾を行うと外向は出来るけど外傾が出来ていないという事が多くあります。

この外傾を作りやすくするのがストックワーク。

谷手のストックを進行方向へ、山手のストックを横方向へ。これを行うことで外傾も作りやすくなってきますよ^^

また、スキーを横に向けながら下方向に進んでいるのに、傾き方向が横方向に傾いている(スキーのトップ側に頭が傾いている)場合がよくあります。

傾き方向は、進行方向に向ける。これを間違えなければスムーズな横滑りが出来てきます!

S様は、傾き方向が分かったことで綺麗な横滑りが出来ていましたね^^

 

丸山様より

昨日のレッスン有難うございました。動画見ましたがやはりぎこちないですね。

全く余裕がない状態で、あれだけ言われていた、目線が足元を見たままになっているのが、よく分かりました。

しかし、コブを滑る上での重要な事が何となく分かりかけてきました。

それは小保内先生がいつも言われていたことの、やはり基本を忠実に行うでした。私の場合一番気が付いたのは、ローリングで次のターンに入る姿勢が出来ていない。

また、無理やりターンが出来ても重心が山側に残っていたりして、次のコブでは結局直接溝に入って、そのまま発射する状態が続いていたように思います。

外向傾姿勢、逆ひねり、谷足加重、ストックの付く位置、目線・・コブを滑る上に於いて、全ては今まで習った基本と言う事がよく分かりました。日々、これらの事を弁えて練習いたします。有難うございました。

丸山様、ご参加ありがとうございました!

目線は大事ですね!

外向姿勢・逆ひねり・谷足荷重・ストックの付く位置・・・何かの動きを意識して行うと、そこが気になって目線が下る場合が多いです。

目線が下がると、傾き方向が違う方向になって自分でポジションを悪くしている。と言うことになります。

目線は進行方向を向けておきましょう!

ただ何十メートルも先を見るというわけではありません。低速であれば1つ前のコブを見る程度でいいですね^^

目線を進行方向に向けるという単純な事だけでも、身体の動きが違ってきますよ〜

今後も目線方向を意識して練習していきましょう!

 

今シーズンの尾瀬岩鞍でのコブレッスンは3/27(日)まで開催しています!

残り回数も少なくなってきました!ご参加お待ちしております^^

尾瀬岩鞍コブレッスンの予約はこちら

 

 

 

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