ずっと伸ばしていたいけどコブの凸に曲げられ、ずっと伸ばしていたいので凹に向かう時に脚が伸びて行く!2026/2/26鷲ヶ岳コブレッスンレポート

2026.02.26 鷲ヶ岳
中級1 テーマ ウォールスライド
担当 奥谷 満

 まずは曲げ切り替えを練習しました。縦に滑り出すので、コブの凹凸で伸ばし切り替えでは頭の位置が凄く上下してしまうので、バランスを崩しやすくなる為、極力頭の位置を横から見て上下させたくないので、曲げ切り替えを取り入れたいからですね。急斜面小回りもこの動きに成ると思います。

 横スライドで停止の際にしっかりと山スキーを腰下に収めてから、伸身抜重でピボット操作するのでは無く、思い切り両脚を曲げてピボット操作します。これが曲げて切り替える曲げ切り替えです。その後脚を伸ばしながら横スライド停止。これを連続で行う事で、脚の曲げ切り替えから伸ばしを練習しました。

またプルークボーゲンを使って、脚の運動をどの様にするかを身体から足を外に出して良いのでしっかり伸ばして理解してもらいました。ただ、これはあくまで練習で脚の動き、運動要素を覚える為で、本来は腰の下から足を出したくないので、しっかりと理解しておいて下さい。

この運動が出来れば、実際は伸ばしていかずに、内なる力で雪にプレッシャー(圧)を掛ける事を身に付けて行きましょう。伸展加圧です。

スキーは出来ることならば、ずっと雪にプレッシャーを掛けておきたいので、この伸展加圧を覚えれば、それに近づけます。

コブでの吸収動作も、実はこの伸展加圧を使って、ずっと伸ばしていたいけどコブの凸に曲げられる感じです。ずっと伸ばしていたいので凹に向かう時に脚が伸びて行く感じですね。

これが分かって身に付けば、脚の曲げ伸ばしはオートマチックになりますよ。

 横スライドで、谷足の脛圧が強になる正しいスライドポジションから停止の際に山スキーを収めると山足の脛圧は強強に成ると思います。谷スキーより後ろに引けるのは、股関節が伸びているからで、股関節のブロックもしっかりと出来ていないといけません。そうです。前傾ですね。

斜行でも同じで、切り替え前に山スキーを引くことで、脛圧が強くなるので、この時既に山スキーに荷重が出来ています。その引いて脛圧が掛かった状態でターンに入ると、荷重回旋に成りますので、回旋荷重とは違った感覚を得られたと思います。

 コブに当たる時の姿勢の強化でホッキーストップをしました。直滑降から急停止。これはフォールラインにスキーを真横にして、バシッとビタッと止める練習です。急停止するので、身体が谷側に投げ出されそうになるのを、谷ストックで支える感じで使います。山に倒れるのを防ぐ為に山ストックを山に突くのは、山倒れしている証拠です。

次は、45度程度の斜行から進行している方向にホッキーストップ。スキーは停止しませんが、この時の姿勢は整地では、雪面からいちばん圧が来るターンマキシマムの姿勢。コブではコブに当たる時の姿勢です。ホッキーストップ45度です。ホッキーストップもホッキーストップ45度も雪しぶきをしっかり飛ばす事を意識しましょうね。

ホッキーストップ45度で少しスライドさせると、縦スライドです。そのポジションをしっかり掴んで下さいね。

 コブでは、まず1コブ停止からしました。ウォールでの停止に成りますから、ウォールのフォールラインに対して、直角にスキーをしないと止まれません。バックオーライしても良いので、しっかりと回旋させて停止しましょう。このときは、横スライドです。

 連続させる時は、停止迄回しませんので、イメージとしては、ウォールに向かって行って!ホッキーストップ45度をする感じで、後は落下してウォールを抜け出して行く感じです。出口を抜けて次のウォールに向かうところは、斜行では無くて、縦スライドで抜け出して来てそのまま次のウォールに向かって行きたいですね。

 縦スライドがしっかりと出来れば、入って行く所を変えるだけで、ウォールの何処を使うかの使い分けも出来ますので、滑りの幅が広がります。

 コブを超えて行く時は、直ぐに伸びるとスキーが回りたがります。またストックも出口に来て直ぐに突くとスキーが回りたがります。もちろん直ぐに回すのも全てウォールに行けずにズルドン側、内壁を削っていく事に成るので、我慢しましょう。越えるまで伸びない。越えるて行く時迄ストックを突かない。越えるまで回さない。です。

ウォールを滑るときに最も注意しないといけないのが、ボトムの溝をスキートップが越えないで、なぞる所までにしないとダメな事です。溝をトップが越えると、スキーがボヨヨ〜ンって成りますよ。縦スライドでスキーの回す角度をコントロールして、その角度を維持しないと、ボヨヨ〜ンが待ってます。大外ならば、横スライドでも行けますが、ボトム近くをウォールスライドさせるには、迎え角がかなり小さく成るのでより注意しましょう。

 本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。

また一緒に練習して下さい。

奥谷 満

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奥谷満

指導員受験で、自分自身が苦労した経験を活かし、レッスンさせて頂いております。今度は自分が同じ悩みを持つ方をサポートできればと思っております。コブ初めての方が、コブをちゃんと滑れるようになるまでみっちりサポートさせて頂きます。

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