ゆったりゲレンデでじっくりレッスン!【2024.2.2岩手高原平日コブレッスンレポート】

首都圏からお越しのT様(のコブ練習に対するお悩み)、

 

・コブの練習をしたいけど、いつも言っているスキー場にはコブコースはないし、

・コブがあるスキー場のコブコースは急斜面で練習ができない。

・コブコースに行くまでに時間もかかるので、練習時間も取れない。。。

・適度な斜面にコブラインがあっても人が多くて。。。

・ライン待ちしているスキーヤーもたくさんいて練習しずらい。。。

また、近場のスキー場のコブレッスンは混んでて受講するのに躊躇してしまう。。

 

と考えられていたようですが、ゲレンデもレッスンも比較的空いている「岩手高原スノーパークに行こう!」と思い立ち、上述の悩みは全て解決していただけたようです^^

スキーは楽しむものなので、他のスキーヤーなどの目とかは気にしなくても良いですよ!とは言いたいですが、気になるものは気になりますよね^^

 

T様は金曜日の平日に予約していただいたので、さらに大正解でした!

また、岩手高原のコブコースはセンターハウス正面のE4ナイターゲレンデに常設(平日はリセットすることもあります。)しているので、アクセスも良し。

中・緩斜面に常設しているので、コブに入るものも怖いというコブ初心者の方から、しっかりとスピード制御したい、色々なラインどりの方法をじっくり学びたいというコブ中級者の方まで、練習しやすいコブコースになっています。

さらに、コブコースの横は圧雪した整地なので、整地でスキー操作を練習してからコブで実践!そしてコブで見つかった弱点を整地で改善、そしてコブで再挑戦!整地での練習とコブでの練習がリンクしやすいので、実感してもらった講習内容を、後日いつも行かれるスキー場の圧雪斜面でもコブを意識して練習してもらえると思います。もちろんコブ斜面に入ってもらっても構いません!

 

T様には岩手高原平日のマイゲレンデのようなコブコースで1日じっくりとコブレッスンを受講していただきました^^

2024/2/2
初級1クラス
(コブを滑るためのポジション作り)

コブの中でのスピードコントロール(停止)

整地での練習
目線を意識した基本ポジションからのずらし〜停止を通して普段はあまり意識していない股関節の緊張、脇腹の窮屈な感じを実感してもらいました。
基本ポジションは雪面をしっかりとふめるので安定感が出てきます。
続いてシュテムターンを通して、前後バランス、左右バランスを意識しターン前半から雪面を捉えるポジションを確認しました。
さらに上体の回転からターンを開始させると内倒しやすくなるので、予備動作を含めた逆ひねりを練習し、スピードコントロール〜停止の精度をあげていきました。

コブでの実践
整地での停止動作をコブでも実践していきました。まずはコブの中でしっかりと停止!ひとコブ停止、ひとコブ停止を繰り返しました。いわるゆずるどんのラインですが、ポジションが後ろでは止まることはできないので、良い練習になりました。
その後、停止動作をする場所をバンク側にすることでバンクラインの滑りへと移行していきました。バンクラインでもしっかりとひねりを加えた停止動作を意識することでコントロール感が上がることを実感してもらえました。

整地でもコブでも右足荷重左ターン時に体が回ってしまう癖が大きく出てしまうので、脚の回旋を意識したストップ動作を練習してみてください。

 

ご参加ありがとうございました。

岩手は遠いと思われるかもしれませんが、機会があればぜひお越しください!!!

2月中は以下のような雫石町xJR東日本で以下のような企画も開催しています。

“雫石駅〜スキー場駅無料バス(日にち限定)!”あさいちこまち(新幹線)でゲレンデ直行!”

 

岩手高原コブレッスンの詳細はこちら

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