2/3~5の3日間、尾瀬岩鞍でのコブレッスンレポートをお伝えします。
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
今回は、2/5に関先生も初級クラスを担当してくれました。
初級クラスですので、もちろんゆっくりとしたスピードでポジションを一つづつ確認しながらのレッスンでした!
2/5(日)関先生より
【スライド】・スキーが真横を向いた停止状態からエッジを緩めて真下にスライド ・股関節の折り曲げ、角付けを強めて減速停止できるポジション・谷側の足に体重が乗った感覚・体の前後バランスを微変化させ、真下と前後斜め下方向にスライド 【ターン】・伸び上がりによるスキー回旋・谷足に体重が乗る感覚を山足にイメージしてから伸び上がり・左右ストックの役割を利用した素早いターン【コブ斜面】・ズルドン要素を「ギュー・ドン・ターン」でイメージ・スライドで減速して「ギュー」コブにぶつかる「ドン」・ストックワークとともに素早く「ターン」・前後バランスを調整して、コブの出口を目指してスライド谷足に体重が乗った感覚を中心にいろんな運動ができるポジションを体感しました。 今後も未経験の形、動きにトライして良い感覚を増やしていただけたらと思います。
牛丼ターン!
音をイメージして滑る。音を頭の中で意識しながら滑って見ると上手くいく事も多いですね^^
関先生のレッスンも一つ一つ丁寧に、まったりとした雰囲気でオススメです!
今回、小保内雅行は2/3,4の2日間は初級クラス。
2日間参加のお客様も多くいましたので、初日はスライドターンに2日目はバンクターンでの動きを行わせて頂きました。
どちらから練習をしても、動き続け良いポジションに居続けるという事が大事!
スキーの回旋が早いのか遅いのか。下方向に進むのか横方向や斜め横方向に進むのか。
ちょっとした違いだけで、基本的なことは変わりません。というか、基本が変わるわけが無いのです。
今後も徹底して練習していきましょう!
2/5(日)は中級クラス
基本ポジションの確認から入り(中級クラスでも必ず行います)、自分で思い通りにコントロールして綺麗に滑るために!をテーマに行わせて頂きました。
早めの重心移動!
外足への乗り込みを早めに行いターン中盤からのズレをしっかりと行えるように、外手の使い方を中心に行いました。
この外手を上手く使う事で、外足への重心移動、ターン後半に向けての外向傾の始まり、ターン中盤からのズレを行う事が可能になってきます。
コブに入るとこの意識が無くなりやすいので、コブの中でも意識できるように練習していきましょう!
スキーを思い通りに操作する。
スピードをコントロールする。
重心移動を行う。
横に進む、斜め横に進む。下に進む。
素早くターン。
コブの中で停止。
他・・・
何をやるにも、自分が動き続けて良いポジションに居続ける又は失敗してもいいポジションに戻す為に動き続ける。
コブ攻略の為に、私(小保内雅行)が重要視しているポイントです。
足元の操作ももちろん大事なのですが、その前に操作が出来るポジションに居る事が出来なければ、いくら操作ばかりやっても上手くいかないでしょう!
なので、初級クラスでも中級クラスでもプラーベートレッスンでも必ず基本ポジションの確認を行っています。
コブでの滑り方がどうこうではなく、基本ポジションが出来、自分で自在にスキーを操作出来るポジションに入れればどんな滑りにも対応できますよ〜
コブ攻略したいなら、動き、続けろ!(KUT)
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