身体の落とし込みは肩甲骨から!2025/2/24尾瀬岩鞍レッスンレポート

クラス:中級

テーマ:ボトムスライド
 
担当:小保内雅行
 
 
 
[レッスン内容]
 
 
 
ボトムスライドは、一番深い溝に入った滑りになります。
 
 
 
回旋を早くしすぎて長いスライドで溝に合わせるのではなく、回旋をゆっくり行い溝で回旋を強くする滑りになります。
 
 
 
 
深い溝に入ると弾かれる可能性が高くなりますので、ポジションが非常に大切になります。
 
 
 
 
特に谷足への傾きですね。
 
 
 
 
ストックをコブの裏側に突く意識をする事で、傾きを作りやすくなりましたね。
 
 
 
わき腹の収縮を強く感じながら、コブに当たっていきましょう。
 
 
 
 
切り返しでは、外足重心は勿論のこと身体の落とし込みが大切になります。
 
 
 
ブーツを引く事が出来れば、無理矢理身体を落とし込む必要が無くなりますので覚えておきたい動きの一つですね。
 
 
 
ブーツを引けなくても、意識して滑ればブーツが身体の後ろにある状態を作れましたね。
 
 
 
そこから胸が上を向くのでは無く、胸を雪面に近づけるように!
 
 
 
ストックのリングを進行方向に向ける事で、肩甲骨から動き身体の落とし込みが良くなる事を感じたと思います
 
 
 
身体の落とし込みは肩甲骨から!ですね。
 
 
 
 
また、捻りや足元でのスキー操作がまだまだ甘いのでツイストも行いましたが動きが鈍い事を感じたと思います。
 
 
 
コブの中では大切な動きですので、ツイストの練習も今後取り入れてみて下さい。
 
 
 
 
コブは大きくなりませんでしたが、大きく溝が深くなってもやる事は一緒です。
 
 
 
10コブあって10コブ同じ様に完璧に滑る事は無いと思って下さい
 
 
 
失敗をいかに少なく滑るか、失敗してもリカバリーをして立て直す力を身につける事を意識して滑って行きましょう。
 
 
 
 
ご参加ありがとうございました!
 
 
 

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