個別方針
個別方針1. レッスンに関する方針
ミッション・コンセプト

私たちのスクールのミッションは、「どんな形であれ、まずはコブを滑り降りられるようになってもらう」すなわち、コブを攻略するためのスタートラインに立ってもらうことです。
極端に言えば、そのスタートラインに立った後は、どう滑ろうが、理想がどうであろうが、別のスクールに教わりに行こうが私達には関係ありません。
私達の役割は、ズレズレのターンだろうが、大回りしようが、ストックで体を支えようが、とにかく!今、目の前にあるコブ斜面を安全に滑り降りる!
特定の技術に縛られず、流行りに流されず、とにかく自分たちのミッションを成し遂げる(=お客さんがコブ斜面をおりれるようになる)事にまずは焦点を合わせます。
- スピードを出してコブを滑りたい
- キレのあるターンでコブを攻略したい
- モーグルのように直線的に早くゴールしたい
これらは、すべてスキーヤーの自由です。
でも、ひとつだけはっきりと言えることは、「スタートラインに立っていない人は何もできない」ということです。
スタートライン=どんな形であれ、コブ斜面をまずは滑り降りることができた(初級1クラスの役割)
低速を維持してコブを連続して降りることができた(初級2クラスの役割)
低速から中速領域を守り美しくコブを滑ることができた(中級1クラスの役割)
これらをサポートするのが、私達の役割になります。
上級者入校禁止
「コブを滑ることが全くはじめて」「滑りはじめても1コブ2コブで失敗」といったコブ初心者がまずは連続してコブを滑れるようになるためのコブ初心者のためのスクールです。
「俺は上手いぜ」「もう滑れるんだから早くもっとレベルの高い事を教えてくれよ」といった方の入校はお断りしております。
また、ガンガンスピードを出してコブを滑りたいという方も当スクールには向きませんので、入校をご遠慮ください。
コブ斜面に初めてトライする方や、ゆっくり安全に滑りたい方にとっては、レベルの差というのは非常に気になるものです。
コブ初心者の方が安心して練習できる環境作りにご理解をお願い致します。
- 恐怖心と相談しながら、まずはコブにチャレンジ
- 低速を維持して連続してコブを滑走できるようになる
- スピードコントロールを重視した美しいターンへ
といったように、当スクールの最終目標にスピードアップはありません。
美しく、優雅で、なにか鼻歌でも歌い出しそうな雰囲気で安定してコブを攻略する事を目的としたスクールです。
スキーを上達するために、コブを滑ろう
コブ斜面を滑ることには、整地では味わえない様々な感情を得ることができます。コブ斜面にチャレンジする事自体にちょっとしたドキドキが、滑れなかったコブ斜面を滑れるようにな ることには大きな達成感が。
こういった経験が整地に比べ多く得られるのがコブ斜面へのチャレンジです。
こうした事から、コブ滑走には難しいからこその「何度もチャレンジしたくなる」「一度ではクリアできない」といった、ちょっとした中毒性があると同時に、繰り返し練習が多く必要にな るため、何度もスキー場に通ってしまうスキーヤーを育てることで、スキー場のファン作りにも貢献していきます。
低速での基本固めとコントーロルを重視し「安全で美しい」コブ滑走へ
初級クラスはもちろんのこと、中級クラスにおいても、暴走して大転倒という状況にならないようなスピード領域を守り、安全第一でお客様が道具の操作や滑走スピードをコントロールしきって滑れるようになる事を目標としています。タイム競争に勝つことや、アグレッシブさなどは犠牲にし、お客様に生涯スポーツとしてスキーを、コブを楽しんで頂くための提案をする事に主眼をおいています。
指導概念「安全で楽しくためになるレッスン」
- なんと言っても安全が第一
- 安全でないことは絶対に避ける
- 恐怖心を持つ
- 楽しさの勢いに任せない
- 少しずつテストする
- 投げやりにならない
- 楽しくなければためになっても続かない
- ためにならなければお金を払ってもらえない
指導態度「お客様と人間として関わるレッスン」
- レッスンは人間と人間との関わり合いである。
- いつも明るく前向きな姿勢で指導する。
- 相手の立場になって考える。
- 個人としてお客様を尊重する。
- お客様は神様ではない。
- 人として間違っている時は注意する。
- レッスンがつまらないのはお客様のせいではない。
- 居眠りを叱っていいのは学校の教師だけである。
- 居眠りをされるインストラクターに問題がある。
指導時の配慮
- レッスン開始8分前には集合場所でお客様を待つ
- 今日の目的、目標を定め、伝え、スタッフと参加者間で共有する。「今日のレッスンの目的は・・」「今日のレッスンで得て欲しいことは・・」
- あらゆる誤解や理解不能は、目的を失った時に起こりやすい。
- 参加者全員と共有することで、誤解があった時に別の参加者が方向を正してくれる事がある。
- お客様の意見を積極的に聞く。ただしその日のレッスンの目的を忘れない。
- ゆっくり大きく明るい声で指導する。早口にならない。焦らない。詰め込みすぎない。
- 一つの注意点に集中させる。
- 一つの問題を多角的に説明する。
- 親しくなるべきだが必ず一線を引く。(お互いにため口を使うくらいゆるくなってはいけない)
- 政治・宗教・贔屓の話題を避ける
- わからない質問は正直にわからないと伝え、後から調べてから伝える。休憩時に解決し、午後のレッスンで伝える。または後日メールや電話で必ず回答する。
- コースでは必ず端に止まる(並ぶ・休む・講義する)
- お客様の上で止まらない(横や下で止まる。雪をかけない)
- お客様が他のお客様の上で止まらないようにも参加者全員に声がけする(お客様同士の衝突を回避)
- お客様はゲレンデの外側、インストラクターは内側に並ぶ。
- お客様に聞かれた事をスタッフ間で共有する。(要求の共有)
コーチへの配慮
- 他のコーチの意見や滑りの理論を積極的に理解し取り入れる。インプット(理論だけではなく、伝え方、喋り方、感覚、経験則etc)
- 自分の考えがある場合はまずはスタッフに伝えてみて反応をみる。アウトプット
- 他のコーチが間違っていると感じた場合でもお客様の前では注意しない。
- お客様の前で他のコーチの批判は言語道断(発覚した場合はインストラクター契約を解除する)※本人と会話すべき事でお客様を絶対に関わらせてはいけない。
- お客様の前で同業者の悪口を言ってはいけない。※自分の価値を下げるだけである。「あの方もがんばってますね!私達はもっと頑張ります!」で良い。
- 他のコーチの滑りの良さを見つけ、お客様の前で積極的に褒める。
- コーチ間での挨拶を忘れない。
- 終業前にコーチ間でミーティングを行い、レッスン内容の共有をする。グループLINEでも共有する。
原則と基本「真っ直ぐ滑る、曲がる、止まる」
- 真っ直ぐ滑る、曲がる、止まるをスキーの基本とし、全インストラクターで基本の共有をする。(絶対認識)
- 基本ができていないお客様には無理をさせない。
- ゴールを定めてスタートする。(1コブ(左右交互に)、2コブ(できれば逆スタートも)、4コブ、6コブ・・2コブ以降は偶数、ただし偶数だと他のスキーヤーとゴールが干渉する場合などは臨機応変に)
- スキーの最低限の目的はA地点(スタート)からB地点(ゴール)に移動する事である。そのために必要な事が基本である。
- どう滑りたいか?は枝葉である。
- 枝葉は基本ができてから。
少しの挑戦と手に届きそうな課題
- まったく挑戦のないレッスンはつまらない。
- 安全性を見極めた上で、小さな挑戦をしてもらう。
- 今までやったことの無い動作をさせてみる。
- ちょっとワクワクさせる。
- 知的好奇心をくすぐる。
- 課題を与え、克服するためのドリルトレーニングを用意する。
- 小さな成功体験を積み上げてもらう。
- 全力で褒め、課題の提供を忘れない。
- お手本の滑りを魅せる。(魅せられるように自己研鑽を忘れない。)
個別方針2. 事故・保険に関する方針
当スクールは株式会社ライフアシストを代理店とし、以下の2つの保険に加入する。
いずれもレッスン時間内に対応した保険です。フリー滑走時や休日にも対応できるよう、各自スキー保険の加入もお願いいたします。
1)お客様の傷害保険
お客様の怪我に対する保険は1日300円で原則強制加入して頂く。 ただし、お客様が拒否された場合は、直ちに了解する。
・コブレッスンは保険料を別途徴収しない。(レッスン料に含まれる)
・キッズレッスンは保険料を別途徴収する。
2)賠償責任保険
インストラクターが訴訟を起こされた場合に対応する保険
3)労働災害保険
インストラクターが勤務中における事故や怪我に対応する保険(社員は労災に加入していますが、非常勤の方にも対応するため別途民間保険に加入しております。)
事故発生時の対応
事故が発生した時は、慌てず、落ち着いて、次の処置を行う。
1)損害拡大の防止
怪我人の状態を確認し、可能ならば安全な場所に避難させるが、決して無理には動かさないこと。 自力でセンターハウスまで戻れるなら一緒に戻る。必要ならパトロールへ付添、病院の紹介などを行う。移動が無理ならば、ゲレンデ上部にスキー板で目印を立て、パトロールの応援を要請する。
2)相手の確認
怪我人だけでなく、衝突などで相手がいる場合は両者の氏名、住所、連絡先を記録する。
3)目撃情報の確認
目撃者の住所、氏名、連絡先、目撃情報の記録
4)内部報告
事故が発生したことと、状況を当日の16時までにエリア代表に報告する。事故の内容はグループラインで共有し、再発防止に努める。
事故発生⇒現場対応⇒当日16時までにエリア代表へ報告⇒当日18時までにエリア代表がグループLINEへ報告共有
5)事故受付票に記入
保険を使う使わないに関わらず、事故受付票に発生時の状況を記入しておく。
5)経過確認
2日後を目安に、その後の経過をお聞きして、必要ならば保険の手続きを行う。
個別方針3. スキー場に対する方針
スキー場あってのスクールで有ることを忘れず、感謝の気持ちを込めて応対する。
- スキー場関係者へ感謝の気持ちを込めて挨拶する。 「おはようございます」 「ありがとうございます」 「お先に失礼します」
- リフトに乗る時は必ず挨拶をしストックは外側にまとめて持つ。 「お疲れさまです。」「お願いします」
- スコップやドリル等の取扱には十二分に注意を払う。絶対に落としたり流したりしない。絶対に落としたり流したりしない。物を持っている時は絶対にスピードを出して滑らない。
- バリアテープやロープをくぐらない、飛ばない、ネットを越さない。スキー場ルールの厳守(ちょっとしたルールを守らなかった事で出入り禁止となった事例あり)
- 従業員食堂などは利用ルールを厳守する。(無銭利用や、お客様に利用させるなどした事で出入り禁止になった事例あり)
- 雪は外で落とし、室内やトイレに雪を落とさない。
- 借りた備品は必ず返す。
- 売上と入校者数で貢献する。
- スキー場の関係者と揉めない。
- 意見したい時は、一人で判断せずエリア代表、社長と相談してからにする。
- わからないことはわからないとし、回答を避け、後日改めて回答する。
- スキー場と問題があった場合は、エリア代表か社長に連絡し対処する。
スキー場におけるスクールの役割とは?
売上と入校者数(数字)で貢献することはもちろん、スキー場におけるスクールの意義は「ファン拡大活動」と考えております。スクール入校者は1日インストラクターと時間を共有するため、レッスンが楽しければ、素晴らしい1日となります。そして繰り返しスキー場に通ってくれます。お客様と深く関わり、長い時間を共に過ごし、ファンになってもらう。スキー場内でこの活動をできるのはスクールスタッフのみです。よって、スキー場にとってスクールとは「ファン拡大」「リピーター拡大」活動であると言えます。
個別方針4.営業と集客に関する方針
営業と集客
お客様に商品やサービスを買って頂くための行動を「営業」 そのお客様を集める行動を「集客」と定義づける。 正しいサービスを行い、正しい報酬を頂く。これが正しい姿勢である。
正しいサービス活動は、面倒くさく、手間がかかり、時間がかかり、無理難題が多いことを肝に銘じる。
営業とは、オンラインオフラインを問わず、誠心誠意をもってお客様に接し、お客様のためを想い、お客様との人間関係を自然に築き上げることである。 売り込みではなく、人間関係の構築である。
1)営業
1−1 現地で会うお客様にリピートして頂く
最も効果的で、力を入れるべきで、これが無ければスクールは必ず衰退するといって間違いないのが、レッスン参加のお客様にもう一度参加して頂く事です。 お客様との信頼関係を作り、過不足なくサービスの案内をする事で、次回の予約へとつなげます。
・今回のレッスンでは、この部分を習得する事ができました。次回はこの部分もぜひ強化しましょう!
・この部分が課題ですね。自主練習に使用してほしいのはこのDVDですのでよければご検討ください。
もっとシンプルだと・・ ・
またぜひ一緒に練習しましょう!
またのご参加をお待ちしております!
今後もあなたの上達に貢献させてほしい!ということは必ず伝えること。伝える事をためらわない。伝えて嫌われるリスクよりも、伝えずに「この先生は私にもう来てほしくないのか?」と思われるリスクの方が大きいと考える。
1−2 より濃いファン層を掴む メルマガとLINE
現地でのリピーター作りの次に大切なのがメルマガとLINEの配信となります。わざわざ個人情報を提供してくれた方は、そうでない方に比べスクールへの興味関心が高いという事になります。ここでの文章力が営業力そのものであると言えます。 メルマガ(LINE)、現地で行う信頼構築と販売活動が営業、メルマガ(LINE)にお客様を集める事が集客ということが言えます。 より濃いファン層とは、以下の2つと定義する。
「メールマガジンに登録している」
「LINE公式アカウントで友達になっている」
上記2つのいずれかに登録して頂くために、ホームページやYoutubeへのアクセスを増やそうとしているんだという認識をもつこと。
LINE公式アカウント、メールマガジンの活用頻度を上げる。(人間関係の構築に務める。お客様に役立つ情報の案内を中心とする。信用残高を忘れない。信用残高がある状態で販売の案内、営業を行う。)
2)集客
2−1 基本はホームページ(集客と営業をかねる)
お客様が商品やサービスを探す場合、悩み事を解決したい場合に使うのが検索エンジンになります。まだ出会っていないお客様との最初の接点を作るのも役割であり、ブランドイメージを作る意味もあります。
当スクールの大きな3つのキーワード例
「あのスキー場にコブ斜面あるかな〜?」「コブ斜面+スキー場名」で検索 ・・全国のコブ斜面情報を集める
「コブの滑り方のコツってなんだろう?」「コブ斜面 滑り方」で検索 ・・お客様の声とレッスンレポート記事で検索ワードを盛り込む意識を持っておく。 お客様の声とレポートの数はスクール選びの信頼度にも関わるため、日々積み重ねる。
「コブの滑り方で見本になる映像は無いだろうか?」「コブ斜面+動画」で検索 ・・youtubeへのハウツーアップを活性化し、サイト内記事にも埋め込む。
2−2 Youtube
強化ポイント
日々のレッスンレポートをYoutubeにアップする形をとれないか?
2−3 SNS
まず、ホームページへの記事投稿または、Youtubeの投稿があり、 この2つを拡散するために、Facebookを使用する。優先順位は低くて良い。 ※記事を投稿しシェア
シェアでなくても、動画や画像をアップしURLを記載するパターンでも良い。 instagramは投稿からのURL誘導が効かないため、youtubeにアップした動画や画像をそのまま投稿する。
2−4 広告
・広告は効果測定ができるものに限定する。 ・インターネット広告を基本とし、Youtube、Facebook他SNS広告を適宜使用する。
・売上年計の上昇傾向にある商品に集中投下する。
・広告出稿の時期は11月〜1月(引き伸ばしても2月まで)とし、期間内に年予算を一気に使う。3月〜10月は一切出稿しないこと。
価格の変更
・値下げをしない。
・無料サービスをしない。
・サービスを加え、値上げする。ただの値上げは避ける。ただし、満席率90%を目安に、値上げを行っていく。
個別方針5. クレームに関する方針
クレームとは、当社の商品やサービスのあり方について不満や苦情を訴えている悲痛な声であり、私達の至らぬ点を教えてくれる「ダイレクトな天の声」である。
お客様が困っていることはすべてクレームである。多くのお客様は何も言わずに私達のサービスを買わなくなる。レッスンに来なくなる。
クレームが発生したら
他のすべての業務に優先して処理にあたる。
- お客様に言い訳をしない。
- クレーム処理にかかる費用を惜しまない。
- どんな小さなクレームでも第一報を受けたものが直接社長に報告する。社長不在の場合は各エリアの責任者に報告し、社長には連絡がとれ次第報告する。
- お客様の勘違いやお願いしたい点があれば、お客様の怒りが静まったのち、私達の対応策を説明し、理解を得る。
- クレームを起こした者の責任は追求しない。しかし、クレームの不報告、連絡遅れなどの怠慢は厳しく追及する。 クレーム不報告の罰則(社員の場合、1ヶ月間基本給50%減額及び賞与全額カット、非社員の場合、1ヶ月間、日当50%減額)
- 原因を究明し、再発防止の具体策を共有する。
石の上のサービス
「石の上にも3年」どんな理不尽な顧客にも3年我慢すれば私達の誠意が必ず伝わる。
個別方針6. 組織・報酬に関する方針
すべては「顧客にとって何が一番か」によって決まる。という基本方針のもと、当スクールは徹底した現場主義をとる。
各スキー場の代表者と特色
北東北エリア・岩手高原スノーパーク(FC)
エリア責任者:田中弘正
主要スタッフ:八重樫利雄、高橋まさき、田中よしみ
メインゲレンデに練習しやすいコブコースを整備、初心者に優しい環境、全校で唯一キッズスクール開校、キッズ会員の増加と、リピーター率の向上、英語レッスンも。斜度のあるコブ斜面も必要か、小学生リフト券無料、スキー場経営は鈴木商会グループ
南東北エリア・スプリングバレー仙台泉⇒山形蔵王⇒月山
エリア責任者:小保内祐一
主要スタッフ:立中泰輔+常勤1名必要
スプリングバレーは仙台市内から1時間以内の好立地、未開拓の仙台市場を切り開く、専用コースはなく、自然コブを使用、コブ斜面は難易度高く、徹底した低速練習が主体、スキー場はNCグループ。春に向け、蔵王、月山へと移動、スクールのシーズン最終エリア
関越エリア・尾瀬岩鞍
スクール責任者:小保内雅行
主要スタッフ:小保内雅行、関雅夫、関道夫、関崇人+常勤1名必要
魅力的なゲレンデはスキーヤーメイン、レベルの高い基礎スキーヤーが多勢、自然コブたくさん、平均斜度きつい、それに流されずに基本はコブ初心者ターゲット、しかし特別講師の活用などで、あらゆるレベルに対応できればさらに拡大 狭山、丸沼、たんばら、かぐらなど含め、6ヶ月営業が可能なエリアでスクール最重要地点、常勤インストラクターの育成急務
北信越エリア・白馬五竜スキー場
スクール代表:松谷伸朗
主要スタッフ:松谷伸朗、小林秀人、角皆優人+非常勤1〜2名必要
F-styleスクールとの合併を視野。シーズン長く、顧客は高単価。スキー場は単体経営、日本を代表するスキー場の一つ。SAJ傘下のアカデミー扱い。八方尾根、栂池など近隣で追加開校を検討
中京エリア・鷲ヶ岳スキー場
スクール代表:奥谷満
主要スタッフ:奥谷満、伊藤裕爾+非常勤2名必要
2022開校、優しいゲレンデで、ガチなスキーヤーが足を向けないスキー場、故に初心者徹底。平日のプライベートがとりやすい、中部、近畿からアクセス良好で、西日本のマーケットが大きいが、滋賀、富山、石川マーケットが穴場。練習コースを作り「コブのコソ練場」として特色化。シーズン後半4月は同エリアの高鷲スノーパークへ。マックアースグループ。来年以降は12月開校
給与・報酬
社員
月給25万円スタートを基本とする。
賞与は年1回、決算賞与とする。(労働分配率40%以内の範囲で年度毎に決定する。担当エリアの粗利益の40%を総人件費「交通費等も含む全人員の総支給額」に充てる基準で査定する)
勤務地:長野県北安曇郡池田町(冬季は、長野、群馬、岐阜で移動あり。夏季は農業が主体)※現在2名募集中
シーズン契約社員
一月あたり25万円を最低保証額とする。
エリア代表の場合、担当エリアの粗利益の40%をエリア全体の人件費「交通費等も含む全人員の総支給額」の総額とし、プラスの差額が発生した場合は特別手当としてシーズン終了時に支給する。
FC契約
加盟金を支払うことで、FC契約を結ぶ事が可能になる。
加盟金の金額は直近3シーズンの平均シーズン売上高と同額とする。※詳しくはFC契約書を参照
非常勤スキー教師
非常勤スキー教師は、最低日給を4,000円とし、実績に応じて、最大1日30,000円まで支給する。交通費支給あり。※常時募集中
アシスタント及び研修生
一人でレッスンを担当できるようになるまでの間、アシスタントとしてレッスンに同行して、お客様とのコミュニケーションをとったり、レッスンの展開を学んで頂きます。給与・交通費は発生しませんが、リフト券が支給されます。※常時募集中
旅費交通費
自家用車で通勤している場合には、1kmあたり16円の交通費を支給する。 また、レッスン開催において宿泊が必要となる場合は、スクールが宿泊場所を決め、費用はスクールが負担する。
プロ主義
プロとは自分の成果に責任をもてる事である。
性別、学歴による差別をしない。
年功序列など、実力に関係のない人事を行わない。
昇給、昇格、賞与の査定基準は、実力主義、貢献主義とする。
休日・休暇
当社の出勤は全日シフト制で、休日は週二日とする。
季節の間に1週間程度のまとまった休暇をとり、夏季休暇、冬季休暇の代わりとする。 例)12月上旬の1週間、5月上旬の1週間など、相談の上決める。
有給休暇は法律の通り定める(労働基準法39条7項)
その他
スクール関係者およびその家族の不慮の災害時には全社をあげてこれを救済する。
当社の思い
当スクールは、「スキー教師を職業に」という目標を掲げ活動しております。就職先としてスキースクールを選んで頂き、スキー教師として通年で働ける環境作りを目指しています。スキーという季節変動の大きい仕事柄、動画制作事業や、夏季の農業など、季節変動を打ち消す活動も推進しております。関わる皆さんがスキーインストラクターという会社を作り上げていくことがミッションの1つでもあります。
個別方針7.その他の方針
その他の方針では、随時必要なものを追加しております。
(2021追加事項)
受付に関する方針(飛び込み参加における注意)
とりこぼしとは何か?お客様が目の前にいてレッスンに入りたがっているが、何らかの理由で参加させてあげられなかったケース
参加できない主な理由と対処
- 決済方法・・決済手段が無い場合、名前、電話番号、メールアドレスを聞いて後払いしてもらう(後日メール送信でのオンライン決済を行って頂く)
- 参加するかどうか悩んでいる・・後払いでいいからまず参加してもらう。
- 回数券、シーズン券を購入するか悩んでいる場合・・まず1日料金で参加してもらう。レッスン後、その日のうちに回数券購入を決定してもらった場合、代金から本日分のレッスン料を差し引く。その旨をお客様に伝える。
※後払いにおいては「後で料金をお支払い頂けなかったら・・」と言うことは考えなくて良い。参加したのに料金を頂けなかった場合と、参加して頂けなかった場合、結局はどちらも売上ゼロである
※インストラクターの日当が余分にかかる・・ということも考えなくて良い。 とりこぼしとは、当社がお客様を断らなければ一切起こらないものである。