このレッスンの目的

コブ裏を捉えるという定義はコブの中にある緩斜面から急斜面への斜度変化の部分を荷重された足によって強い摩擦を起こしながら、素早くスライドポジションに移行できることを定義としています。滑りが発展するとコブの形状や滑走スピードによってはスキーが接雪できない。接雪しない状況にもなる場合がありますが、ここではコブを安全に等速で滑るためのコブ裏の捉えを習得します。

そのために3つのか「荷重」「回旋」「構え」を1パッケージとし、順番を整えることで、素早くコブ裏を捉える事につなげていきます。回旋→荷重が荷重→回旋の順序に変わる事や、角付けの要素が加わる事、切替しで伸びないといった要素をキーワードにすることで強い摩擦を素早く発生させる事が可能になります。

これまでの滑りのレベルをワンランクアップさせるためのテーマです。

対象とレベル

このレッスンは初級2と中級1の間といった認識です。低速ではありますが、コブ滑りの安定感をアップさせ、見栄えも良くなり、ズルドンらしさが消えたり、スキーを縦に使いながらも(あくまでも少しずつ)暴走しないポジションや運動を身につけます。今後のリズムアップするテーマに対応する土台を作るようなイメージでもあります。

初級2 中級1

滑走スピードから見た滑りの方向性

Elegant 低速〜中速での等速

ターン前半からの素早い雪面コンタクトを求めます。その完成度が大切になるため、スピードは特別速くありません。低速〜中速領域を守り、安定感を上げる事に主眼がおかれています。

進め方

進め方の見方

1) 大要素 / このテーマの流れの中の大きな要素

1)-1 小要素 / 大要素を達成するための要素

大要素の大きな流れに沿って、小要素を行っていきます。小要素は流れのあるものは通して行う必要がありますが、飛ばしたり、その日の状況によって一部を抜き出して利用しても構いません。また、2日連続で同じテーマに同じお客様が参加された場合などは小要素を変えて対応することが可能になります。

このテーマの大きな流れ

1) 外足から谷足の3つの「か」の習得
2) ウエイトシフトと山足の3つの「か」
3) コブでの実践(落下系)

1)外足から谷足の3つの「か」の習得

1)-1 谷足の3つの「か」

コブ裏を捉えるというとターンの前半をイメージすると思いますが、ターンは連続をしていますので、コブ裏を捉える前のターンをしっかり終わらせることが重要です。
また、終わりと同時に再始動ができる状態であることも重要ですので、荷重、回旋、構えの3つの「か」が、ワンパッケージとなった再始動可能な停止の足場を習得します。

▼予備動作からのストップ

高い姿勢で横スライドをします。高い姿勢から始めるは切り替えしで伸びずに切り替えを行うための予備動作です。

再始動可能な構えを停止と同時につくる為にストックを使った予備動作を入れます。

予備動作は肩関節で分離して胸の向きは下方向に維持する意識をしたまま、首に巻き付けるようにします。

腕につられて胸の向きが変わると、コブでバランスを崩す要因にもなりますので肩関節の分離意識が必要です。

前後差、スタンス幅は適度に作ります。これも停止時に前後差、スタンスを整える為の予備動作です。

停止と同時に谷腕を斜め下に振り下ろす様にして、ストックをテール寄り谷スキーから50センチほど離して強くつきます。

ストックを離してつく目的は終わりでなく、始まりの意識付けです。ストックによりかかるくらいでちょうど良いです。

それくらいすることで、上半身が谷スキーを超えて落下をする意識付けになると思います。姿勢もより深くなります。

ストックをつくときにトップが下に垂れないように谷足荷重と角付けで、しっかりスキーをストップさせます。

目線と胸の向きを下方向にしっかり残し、谷足荷重と足場を感じ取ります。

前後差、スタンス幅が整わなくても、整える意識は必ずしましょう。再始動可能な停止が谷足の3つの「か」です。

横からの写真です。高い姿勢は鉛直方向で良いです。これもストックをついて斜面を下り始める為の予備動作(逆動作)です。

胸の向きが回っているように見えますが、胸を回す意識ではなく目線を固定して腕を振った結果です。

山腕の肘を伸ばして背中側にしっかり回します。肘の曲げ伸ばしも意識が出来るとより効果的です。

横からの停止姿勢です。谷足荷重と角付けの調整でしっかり停止をします。強く瞬間的に止まれるとより効果的です。

背中の傾きが強まっています。上半身は落下を継続した結果、足元が止まって傾きが増える意識で練習をします。

山ストックのリングは次の目標方向に向けます。リングが出せない方が多いです。
山ストックのリングの方向が再始動の重心移動方向と
なります。

▼斜滑降で予備からのストップ

斜滑降で行います。3回程度、予備からの停止を行います。上からの滑走者に気を付けて下さい。

スキー回旋を意識してトップを山側へ切り上げてストップの連続をします。

連続する中でも再始動可能な停止姿勢を瞬時に一瞬つくる。目的を見失わないよう運動にメリハリをつけます。

胸の向きは斜滑降方向に固定します。縦スライドの感覚を身につける為です。

斜面の横幅が確保出来ないときは、ホッキーストップを用いて行います。

1)-2 外足から谷足の3つの「か」

外足から谷足の局面はターンの中盤から後半です。

再始動可能なターン仕上げを迎えるためには、ターンの中盤から後半が安定が欠かせません。コブだと起伏の変化やコブにぶつかり相手の力を受ける局面でもあります。ここでバランスが崩されたり操作ミスをするとコブ裏はあっという間に訪れ、ミスがさらに増幅されます。

外足から谷足(=真っ直ぐ滑る・曲がる・止まる)の安定感でコブ裏の捉えの良し悪しが決まります。

外足の3つの「か」です。背中の傾きは谷側に前傾しています。目線はやや側方方向です。

谷ストックのリングはスキーの側方、スライドをさせていきたい方向です。ここにおヘソを寄せていきます。

外足といっても足が腰幅の外に出ている訳ではありません。

前傾+足のひねりで出来た外向傾姿勢です。動作視点は前傾+ひねり、雪面抵抗視点はスキーの側方傾となります。

外足の3つの「か」後方です。

上半身は直滑降姿勢ですので左右の傾きはありません。脇腹の収縮もあり外足荷重がしっかりなされいます。

写真の局面からスキートップを踵支点で足首を使いながら、つま先を右に向け続ける回旋を行います。

谷足の3つの「か」です。

傾き、目線は、下方向にあります。この局面でもスキートップの回旋は続いています

回旋を止めないことで、荷重の継続、足首が緩まない、運動の継続により良いバランスを生み出します。

スキー回旋の終了は、雪面にストックをついた後のイメージです。

谷足の3つの「か」です。

除雪された雪が外足荷重の強さを表しています。

荷重の強さは筋力の強さではありません。落下、前傾、回旋の継続から生み出されます。

谷足の3つの「か」を早い段階から作ることが出来れば滑走中の安定感はさらに高まります。

いつでも次のターンが始められるポジションです。この背中の傾きのまま落下方向へ重心移動が始まります。

前の写真と背中の傾き、方向に変化はありませんが、肩の傾きが変わりウエイトシフトがなされた事がわかります。

谷足に戻りました。このシーンで安定した谷足でなければ、この後の全てが上手くいきません。

2)ウエイトシフトと山足の3つの「か」

ここまでで、コブ裏を捉える準備が整いました。

順番でいくと山足の3つの「か」になりますが、ほとんどの方がこの局面を考えたことが無い、感覚として経験がない、難しい局面だから誤魔化している。そもそもスピードがあると一瞬となる。

ですが、この部分でスキーのバラけや、バランスを崩すなどでミスケースが生まれたりします。スキーのバラけは見栄えというより、そもそも捉えが遅い、捉えが甘いということです。

スタンスを見た目の整形をするのではなく、全てのシーンで足場が存在するように、根本にフォーカスをすることで滑りの土台を分厚くすることが出来ます。

初級から始まる前後差の消し込みが、切り替えしの安定感に繋がり、結果的にコブ裏の捉えが良くなり安定する。ひいては滑りのシルエット的に言われる事が多い密脚へと繋がる部分でもあります。

2)-1 リードチェンジ

斜行で前後差を入れ替えることで切り替えし時のバランスを強化します。

前後を入れ替えることで停止と再始動に切れ目がなくることの理解をします。

ブーツを引くことで自然に足裏の荷重が増え、足首が緩まない安定感を感じます。

そもそも足が身体の下でないとバランスがとりにくい事を体感します。

ブーツを引いた状態でスキーの回旋が出来るようになると、山足からの(1)荷重→(2)回旋が出来た事になります。

青線は身体の体側です。腰骨のあたりのイメージです。赤丸は青線を基準した任意の3地点を表しています。

ブーツを引くのもの漠然とではなく3つの基準を作ります。

例1 前・下・後ろ  例2 弱・中・強など

基準の後ろ(強)が基本姿勢のおしりの穴を空に向けた状態です。

斜度変化の急斜面への入りは、必ずブーツは後ろ(強)の位置で捉えることになります。

任意の3地点は、基本姿勢と同様にどの位置が正解ではなく、全て位置を使えることが重要です。

動きに慣れてきたら構えの向きも入れ替えてみましょう。

初めはハの字で開き出しでも良いです。ハの字の開きを徐々に少なく平行にしていきます。

徐々に、滑走中に後ろ(強)の位置の時間を長くしていきます。両足同調でするとブーツの前後動の動きに繋がります。

2)-2 ウエイトシフト

ウエイトシフトです。

動画のウエイトシフトも簡単そうで簡単では無いのですが、この動きがウエイトシフトの土台です。

密脚でもリードチェンジでも運動の大きさは変わりません。切り替えし時の不安定はここに原因があります。

運動を小さくしても出来るものもありますが、スタンスが狭くなる=運動が小さくなる。とは限りません。

ウエイトシフトを斜滑降で行います。(ハの字から始めても良いです。)

谷ストックは進行方向に刺されています。山のテールが上がりトップが雪面についています。斜滑降方向に前傾を深くとります。

山足にウエイトシフトされました。

山側に身体が傾いていますが、山足に立つ=山足荷重の完成です。

山手ストックのリングが進行方向に刺されいます。

山足の荷重、構えを同時にワンパッケージで行います。山足はアウトエッジを使いながらバランスを取ります。

谷スキーのテールは大きく上がりトップは雪面についています。進行方向を変えず上の写真と全てが反対になりました。

このときの山足は後ろ(強)の位置です。リードチェンジの引いた足に立っている状態です。

リードチェンジで滑走中、後ろ(強)の位置時間を長くして切り替えを遅らせればバランスはここに繋がると思います。

上の写真の山足へウエイトシフト中の、ほんの一瞬を切り取ったものです。

写真は、まだ荷重もバランスも谷側にあり、重心は山側に残っている状態です。前後差の入れ替えもまだです。

この状態でターンを始めてるケースは非常に多いです。ここから始まれば、あらゆるミスケースが想像されます。

ウエイトシフトの重要性、上手な方の動きシンプル=動きが小さいとは限らないという理解が必要です。

2)-3 山足ピボット

山足に立つバランスが整えば山足ピボットは8割ほど完成しています。

初級の前後差の消し込まれてた足は山足ピボットの源です。

前後差を入れ替えることが、ターン中全ての足場を存在させる方法と思ってもらえれば良いと思います。

山足ピボットは荷重回旋です。

1)抜重で伸び上がる
2)立ち上る
3)立ち上る力を雪面に与える

へ変化をします。

山足ピボット開始の瞬間ですが、ここまでの要素が全て揃っています。

一本足バランス、荷重、回旋を身につけることができます。

2)-4 山足から谷足の3つの「か」

ここまでを総合したドリルが山足から谷足の3つ「か」となります。

荷重、構え、回旋のワンパッケージですが回旋が一瞬でも一番最後に行われるようにすると、より効果があります。

コブ裏を捉えるには山足に立って、回旋が出来るまでのプロセスを全て整えていくことが大事です。

※コブ裏を捉えながらの滑りのスライド方法は縦スライドがベースになりますので、スライド方法は縦スライドを参考にして下さい。

※また、コブの形状で斜度変化が大きなると、吸収動作やフットコンテインメントも必要となりますので、ピボット操作の2)-3伸びない解放と操作を参考にして下さい。

3) コブでの実践(落下系)

ここまで練習が出来ればコブ斜面に入ります。(できていなくてもコブに入る必要はありますが)

3)-1 1コブ裏停止

コブ裏を捉える為の基本がコブ裏停止です。動きはそのままに角付け量だけを変化させて連続動作にしていきます。

コブの傾斜の流れ方、スキーの向きのコントロールも取得します。

先ずはコブ裏で停止し、停止ポジションからすぐにスライドが何時でも始められる姿勢を確認しましょう。

3)-2 ズルドンから縦スライドへ

動画はスキーを横に向けるタイミングを遅らせて滑りを発展させています。発展系を表現するのも大切です。

コブ裏を早く捉えようとすることでコブを乗り越える様な動きも出てきます。

コブにぶつかって不安定になるとコブ裏に遅れますので、正確なスライド姿勢、停止動作がとても大切になります。

縦スライド45度からコブにぶつかるあたりがその局面です。ひねり、谷足荷重不足、身体の使い方の課題を見つけましょう。

3)-3 コブで連続

コブでの連続は4コブから6コブくらいでも十分です。

1本目は1コブ停止を微妙に連続する程度の速度で課題やテーマ、運動表現をわかり易く見せて下さい

2本目以降は、少し滑らかに速度を上げても構いませんが、テーマが見える事が重要です。

▼縦スライド45度回旋のイメージ図

初級では主に抜重と伸身系の動きで切替していましたが、ここからは、いろいろなコブを滑る為に合理的な切り替えを習得していきます。

伸び上がって切り替えるとコブ裏を捉えるのが遅れてしまいます。

また、スキーの面主体だけの切り替えだとスキーの向きの維持、コントロールが難しくなります。

初級は回旋してから荷重をしていましたが、荷重してからの回旋と、ほんの少し角を使う意識や動作を足していきましょう。

ただし、腰幅から外で荷重回旋や、角を使うとリスクが大きくなります。腰幅の中での角付けを行うよう心がけましょう。

あと伸び上がりもしなくなるのでは無くて、伸び上がるタイミングが変わったり、伸び上がる量が変わったり、伸び上がる方向や、伸びる動きを身体のどの部分で意識するかが変わってきます。これを曲げ伸ばしのタイミングという表現になります。本番はDスライドあたりになります。

今回は曲げ伸ばしはおいといて、(1)荷重→(2)回旋の順を持ち帰ってもらいます。

まとめ

素早く強くコブ裏での摩擦をおこすためのトレーニング的なテーマになります。要素としては整地の滑りにも応用させる事を実感できれば満足度が上がりやすいテーマです。また、荷重と角付けの要素により摩擦をおこす事ができればスキーを振り回す必要が薄れてきますので、縦滑りの土台にもなります。様々なドリルを通じて、お客様と楽しみながら練習できると良いですね。

コブ滑走時の安全確保

・コブの場所、形などを説明するとき、上の状況(滑走待ちが無いか等)を確認する。
・ラインを挟み、向かい合わせで説明することは推奨しません。
・ラインの途中で区切る場合は何コブ目で止まってラインから出ましょう。右コブから左へ出ましょう。などの指定お願いします。
・ラインから出る場合はインストクターは出口付近に立ち、滑走者は自分の背後、斜面下に並ばせてください。
・レッスンの間に入って一般の方がコースアウトする場合もあります。ラインからの距離を取ることなど、注意喚起をお願いします。

動画撮影について

・最後のコブ滑走時で無くてもいいので、必ず一本はビデオ撮影をお願いします。
・撮影はコブの状況にもよりますが、下から上向きなるべくフォールラインに合わせて撮影をお願いします。
・横映像が欲しい要望があります。出来る状態でしたお願いします。
・動画を撮影しながら、今日行った事とそれに対するコメントを入れます。あくまでも行った事に対するコメントをすること。荷重を練習したのに、ストックワークの話をしたりしないよう注意。

終わり方 ※必ず伝えること

感謝

レッスンの最後には、今日参加してくれた感謝を込めて「ご参加ありがとうございました!」を必ず伝えること。

称賛・前向き

1日一緒に滑って、必ずお客様の良い点があったはずです。それを必ず伝えましょう。

「◯◯さんはここが素晴らしいですね。!」
「今日は〇〇の部分が良くなりましたね!」
「〇〇ができるともっと良くなりますよ!」

前向きな姿勢で次回に繋げるようにしましょう。

前向きであることは上達にとってとても重要な要素です。

恥ずかしがらずに、思いっきり感謝と前向きな言葉を伝えましょう。

※いくら正しいレッスンをしても、ここがなければ次にそのお客様と会うことは無いでしょう。

新しい事を知りたい欲求にはずっとは応えられないが、ここに来るといつも前向きに、活動的に、主体的なれる。そんなレッスンはいつでも、いつまででも提供することが可能です。

次回のチャレンジ

「次のテーマ横スライドにチャレンジしてみましょう。」
「この部分が加わるともっと良くなりますよ!」

ただ褒めるだけではなく、まだまだやることがあるはずです。その事をあくまでも前向きになれるように伝えましょう。

「ここが問題だ」「ここが課題だ」という現状認識も、もちろん大事ですが、次のチャレンジという前向き、未来志向がより大切になります。

営業

当スクールの営業活動はたったこれだけです。

「また次回も一緒に練習しましょう!」
「またのご参加をお待ちしております!」

営業活動というと、お客様に何かを売りつけるような感覚?になる方もいるかもしれません。

しかし、これを伝えなかった場合、こう考えるお客様もいらっしゃいます。「この先生は私の事を好きでないのかもしれない・・」

ですので、伝えて「売り込まれた」と思われるリスクよりも、伝えずに「もう来てほしくないんだ・・」と思われるリスクの方が大きいと考えています。

躊躇なく、「また来てください!」と伝えてください。

皆さんの成果基準は「今日レッスンしたお客様がもう一度来てくれたか?」になります。

良いインストラクターというのは、これがとにかく連続するインストラクターということになります。

最後に

本日撮影した動画は、レポートとともにアップされます。今日中にメールで連絡がいきますので、ぜひチェックしてくださいね。

本日はありがとうございました!

▼動画のアップロード先は常に以下です。ここにアクセスすれば過去の動画も含め全てご覧頂けます。また、説明欄に本日行った内容もまとめております。

・白馬五竜
https://vimeo.com/user/39455115/folder/18816674

・尾瀬岩鞍
https://vimeo.com/user/39455115/folder/18816671

・鷲ヶ岳
https://vimeo.com/user/39455115/folder/18816675

・岩手高原
https://vimeo.com/user/39455115/folder/18816650

・宮城山形会場
https://vimeo.com/user/39455115/folder/20359273

※スマホ視聴の場合、右上の三本線をタップすると説明を表示できます。
※「↓」ボタンより動画のダウンロードも可能になっております。

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