
2026.01.14 鷲ヶ岳
初級2 テーマ 密脚
担当 奥谷 満
本日のテーマ密脚。
これから中級領域に入って行く最後のハードルですね。
密脚、もしくは閉脚ですが、質問です。
①閉じよう閉じようとして、膝をつけるイメージは無いですか?
②しっかりと谷スキーに乗れてますか?
③インエッジを踏む意識が強すぎませんか?
大まかにこの3つが問題と成りますよ。
①膝をつけようとすると、膝下に小さな三角が出来てしまいます。ここは、踝と踝をつける意識です。スキーを履いて普通に立って、踝と踝をつけると、膝が割れますが、そこから前傾(脛を入れる)すると、太腿が締まるので、膝がついてきます。よって大切なのは、前傾です。踝をつける意識で前傾がしっかりと掛かっていれば、脚は揃います。
②谷脚6割山脚4割や、谷脚7割山脚3割。ましてや谷脚山脚5割なんて以ての外ですよ。谷脚10割です。スキーは谷脚100%で良いのです。ここはまたお会いした時にお話しさせて頂きます。
要は、しっかりとウェイトシフトして、谷脚から谷脚に素早く、正しい足場に移動する事で、山脚は谷脚に沿わせるだけで良いのです。だからきちんと脚が揃って、密脚、閉脚に成ります。実際滑ってる時に密脚、閉脚の意識は無く、自然にそう成っているものです。
③インエッジを踏む意識では、膝が内に入りすぎて、しっかりと谷脚1本の足で立てなく成る事で、山脚を頼る事に繋がります。足は、ビィンディングでスキーに固定されてます。スキーにベタッと固定ですね。なので、絶えずスキーはベタ足で踏まないとダメです。ただ、スキーが回って来ると、フォールラインに対して角(エッジ)が自然に立って来るので、インエッジの感覚が強く成ります。決して自らインエッジを踏むのでは無く、自然にエッジが立って来るのでベタッとスキーを踏んでいても、インエッジ側を強く感じるだけです。今はその感じで大丈夫なんです。
当スクールで言う3つの「か」回旋、荷重、構えで、角付けが無いのは、この為です。
①の為に、前傾が命。
②の為に、今の谷脚から次の谷脚に素早くウェイトシフトを行う。色々なドリルがあります。今日紹介したのは、ほんの一部です。
③の為に直滑降の足場、停止の足場で、スキーをベタ足で踏む、スキーにベタ足で乗る事を大切にする。
最後に、今の山スキーが次の谷スキーに変わるのに、スキーの軌道を変えずに切り替えてターンに入って行く事です。その為に有効なのが、谷開きシュテムをしっかりと上下動を使って行い、次に開いたつもりでターンする。とても良い練習と思います。
この谷開きシュテムには、ウェイトシフト、山スキーへの荷重からの回旋と言う要素が入ってます。 またもう1つ大切なのが、谷スキー(次の山スキー)の裁きが必要で、山脚ピボット、谷脚ピボット。逆ハの字ピボットなどでバラバラですがそれぞれのスキーの裁きを習得して、同調させて行く事で、最終的に2本のスキーがずっと同調して、密脚、閉脚で滑れる様に成ります。
まだまだこれだけでは無いですが、先ずはここが大切と舌校長まんちゃんは、考えてますので、この辺りをレッスンしましたので、レポートしました。
本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。
また一緒に練習して下さい。
奥谷 満
▼密脚の仕組みを学ぶ!しげさんのコブ攻略シリーズ

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