1月のめいほうコブレッスン最終日のレポートをお届けします。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました!
最終日は月曜日ということもあり、少人数でのレッスンとなりました。
(めいほうでのレッスンは、金〜月で4日連続開催という流れが多くなっております。)
今回のように、少人数になった場合、個々に必要な部分をピックアップして練習していく、マンツーマンレッスンのような形式おのずとなってきます。
今回、小保内が担当したクラスは、停止動作から切り替え時にブーツを引く「フットコンテインメント」を練習に取り入れてみました。
この動作ができると、切替時にスキーにおいていかれない、むしろスキーを自分が追い越しているのではないか?と感じ、スキーが下を向いているのに暴走とは無縁、逆に「時が止まっているのではないか?」と感じるテクニック?になります。
不整地でとても役に立つ技術であり、後傾ポジションの矯正、正確な停止動作(コントロール)にもつながってくる、少し古臭いですがとても大切な技術です。
▼まずは強い停止を行い、その反動で斜面の下に飛ばされるような感覚を得る。
上の動画では急停止を行うことで、ブーツを置き去りにして自分が斜面下へ移動していく感覚をつかもうとしています。
さあ、ここでもまた、停止動作の必要性がでてきました。
「止まり方をコントロールする」
ということは、とても大切な事だとレッスンの度に思わされます。
止まれるけど、止まり方をコントロールするとなるとちょっと難易度が上がりますね。
ぜひブーツを引く動き、今後の練習に取り入れてみてくださいね!
この内容は初級、中級問わず時々行っておりますが、極端に行う事は以外に難しくて楽しいですよ〜^^
めいほうでのコブレッスン、次回は2/4(金)〜2/7(月)での開催となります。
次回もどうぞお楽しみに!
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