上り斜面を使えるとスピード制御が容易に!2025/1/3白馬五竜コブレッスンレポート

担当:おぼない
テーマ:ウォールスライド

本日のレッスンご参加ありがとうございました!

ウォールスライドは壁の中でズラす定義ですが、そこにはたくさんのラインどりがあります。

ウォールスライドは、壁に乗り上げる、斜面を登る感覚がある滑りです。

ですので、マスターするとスピード制御が容易になります。

まず動作として大切になるのは左右へのウエイトシフトになります。

ウエイトシフトしながらスキーの側方に上半身を運ぶ動きを身につけることでスキーを横に向けないのにスキーをズラす事を身につけて欲しいです。

これは、縦スライドの動き方に繋がります。

▼ウェイトシフト

▼外手プッシュも縦スライド実現には必要な動き方です。

縦スライドを実現するには、外向傾姿勢が凄く大切で、ズレながら外向傾をさらに強めようとする動作が大事になります。

それに伴い、

外向をとった状態での横移動
ジャベリンターン
外向を促すストックワーク
スライドポジションをジャンプで確認

など練習させて頂きました。

▼ジャベリンターン

本日の午後のように壁が立ってくるとその壁に近づく怖さが出てきます。

まずは

壁の入り口付近を狙って乗り上げる感覚を掴んでほしいです。

慣れてきたら徐々に壁の中央寄りにダイレクトに向かっていくようステップアップしていきましょう。

仮にボトムに落ちてしまっても動きは同様です。

少しでも壁に乗り上げようと試みてください。

それがスキーの発射を防いでくれます。

壁(上り)が使えるようになるとコブ滑走が本当に楽になります。

ぜひ練習を続けて身につけて欲しいです。

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