2/23,25,26の3日間開催された岩手高原スノーパークでの中級コブレッスンのレポートです!
ご参加の皆さんありがとうございました(m__m)
今回はバンクラインでのコントロール感を高め、安定したコブ滑走を目指しました!
バンクで内倒してしまうとスピードコントロールが難しくなってしまいます。。。。板を横まで振ってしっかりと回転弧が描ければ良いのですが、ずらしづらいのでスピードコントロールはコブの形や斜度に大きく影響を受けてしまいます。
まずは整地で内倒しない練習から!
ウエイトシフト(横移動)してしっかりと外足を踏んでから回旋を始めるとターンがスムーズになるとともにターン前半での内倒を抑えてくれます。が、せっかくウエイトシフトしても上体からターンをしてしまうと内倒してしまうので注意です。
さらにターン後半ではひねりを残し、スキーを横に踏み続ける(ずらし続ける)!
上体のローテーションを抑えると外向傾(ひねり)が残り、スキーを横に踏めるので、ずらしやすく、スピード制御もしやすくなります。
そして整地での練習をコブにリンクさせていきます!
コブに入るとターンを急いでしまい上体を回してターンをしがちになってしまいますが、我慢です!しっかりと横に移動してウエイトをシフトさせます。フォールライン側でなく横に移動して、コブでもウエイトシフトを感じましょう。
その後は次のコブ方向にすぐに胸を向けたくなりますが、ここでも少しがまんです!ひねりを残しずらし続けます。
停止するほどのひねりではバランスが悪くなってしまうので注意は必要ですが、ひねりの解放とウエイトシフトのタイミングが合えば切り返しも楽になります。
コブの中ではなかなか難しいですが、まずはひとコブひとコブしっかりとターンを仕上げていく意識が大切です。
岩手高原スノーパーク営業も残りあと1ヶ月!最終日まで開講しています!
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