こんにちは、小保内雅行です。
1月に奥利根スノーパークでマンツーマン&グループレッスンにご参加頂いた春日井様よりレッスンのご感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
今回のレッスンでコブを滑ることに対するイメージが変わりました。
今までは、どう滑るかすら分からないまま勢いに任せて滑り失敗していたことが改めて実感できました。
その変わったイメージは以下の通りです。
1️⃣コブは真っ直ぐのラインで滑らなければならないという勝手な思い込みで失敗を繰り返していましたが、コブの入口で切り換えて出口で荷重するとの認識により、コブとコブを2軸で考えればいいことが理解できました。その結果、ほぼコブからの衝撃を回避しながら滑ることができることも分かりました。
2️⃣2軸で滑るとき、荷重してから抜重の時間を確保して横移動しながら次の荷重に備えると余裕があるゆったりとした滑りになることが可能だと分かりました。今までコブは忙しくしなければいけないという思い込みで余裕なく破綻していた理由が理解できました。
3️⃣以前からコブを滑るアドバイスを受けると、ほとんどはフォールラインに対して外向を維持することが大事であると強く言われていましたが、そもそもどのようにコブを滑ったら良いかが分からない私にとっては、ピンとくるアドバイスではありませんでした。今回のレッスンで、2軸で滑り荷重と抜重を繰り返しターンを繋げる結果として外向が大事になること、何より外向を先行させる腕の動きが一番大切であることがよく分かりました。
今回、小保内先生のレッスンを受講できて大変勉強になりました。
まだまだ技術不足で全くできていませんが、コブを連続して滑った経験がない私が、最後の1本、数ターンを連続でできたことに驚いています。ありがとうございました。
春日井様、レッスンご参加ありがとうございました!
この回のコブは縦コブでのレッスンでしたので、バンクターンを利用して行わせて頂きました。
縦コブでズルズルドンは逆に難しくなってしまいますので^^
縦コブではバンクターンを使用しての方が楽に滑れるというのを春日井さんも実感してくれましたね~
1、いざコブを滑ってみようと思うと、真っすぐのラインで滑らなければいけないと思い失敗する方は多いです。
まずは、コブの入口を狙って横に動きターンをする事が大事です。
1軸で滑るのではなく、2軸で滑るですね^^
2、荷重の後は抜重をゆったりとしてあげる事で、ターンも余裕をもって仕上げる事が可能です。
荷重も大事ですが、まずは抜重の時間を長くしてスキーの回旋を焦りすぎない事が大事ですね^^
3、バンクターンでゆっくり滑るのに外向を強くする必要はありません。
ゆっくり滑っている時は、進行方向を向いて滑って問題ありません、無駄な動きをする必要はありません。
そこから、スピードが上がってくれば自然と外向が作られていくと思ってください。
あくまでこれは、バンクターンの滑り方をした場合です。
今回のレッスンのコブは、縦コブでしたのでバンクターンを利用してゆっくり滑るを体験して頂きました。
今までまったく滑れなかった春日井さんですが、最後には連続して滑る事ができましたね~
今後もたくさん練習してくださいね^^
今シーズンはどこも雪が少ない状況が続いていますが、滑れる今に沢山滑っておきたいですね!
奥利根スノーパークでは、3月11日までレッスンを予定しています!
滑れる今、ぜひご参加ください^^
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