前後ポジションは基準を決める事ではじめて「もっと前」なのか「前過ぎ」なのかの判断がつく!2025/2/26鷲ヶ岳コブレッスンレポート

2025.2.26 鷲ヶ岳
担当:奥谷
クラス:初級2
テーマ:脱ズルドン  

脱ズルドン。ズルドンからの脱却です。  

まずは、ポジションですね。

前、前と言われますが、どのくらい前?  

直滑降時のポジションで、トップを持ち上げて貰って、身体が浮かない様にしっかりとスキーを押さえて入れるところを一つの基準値としてみてはいかがでしょうか?

基準を設ける事で、それよりも前なのか、後ろなのかハッキリしてきますね。

基準を設ける事で「もっと前!」「前過ぎ!」という単純なアドバイスが有効化されます。

そこから、谷スキーに外向をしっかりと取って、外傾ではなくて、前傾を掛ける。

そのポジションで横スライドをしましょう。

切り替えで、スキーブーツが下から見て右左に動かない様に、一直線に降りてきましよう。

横スライドをするだけで切り替える前に横移動をして切り替えてあげると、スキーは弧を描いて来ます。ズルドンからの脱却でもこの感覚で、着地して、横移動をして切り替えて横スライドをしているだけですね。

スキーのトップからテールまでを使って、ブレーキを掛けるにはとにかく前のポジションでトップを押さえる必要が有ります。

その為のポジションもしっかりと練習しました。

トップが中に入ってくるポジションで無いとトップからテールまでを使って、強くしっかりしたプレーキを掛けれませんので、ポジションは非常に大切です。

腰の下でスキーを回す練習と、ポジションの確認をプルークで行いましたね。

もちろんバンクを滑れば、脱ズルドンですね。

これから脱ズルドンしてどんどん縦に滑って行くのにはブーツを狙ったところに当てる事が非常に大切に成ります。

今の段階でしっかりとブーツを狙ったところに当てる事が出来る様に成っておいて下さいね。

本日もレッスンにご参加して下さって、有り難うございました。  

また一緒に練習して下さいね。 満

コブ専門のDirectlineコブスクールの開催会場一覧

▼脱ズルドンのステップバイステップも学べる!ゼロからはじめるコブ攻略シリーズ

ゼロから歩むコブ攻略の道シリーズの動画視聴はこちら

関連記事

Lesson Report

Movie

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA



TOP
TOP