担当：小保内
クラス：中級１
テーマ：コブの裏を捉える
本日は、コブを裏を捉えるための前後ポジションの強化を中心にレッスンさせて頂きました。
まず、テールジャンプを用いてスキートップを使う感覚を感じて頂きました。
膝関節、股関節が伸びるようなジャンプではなく、かかとをお尻に近づけることでかかとの抜重を行うことが大事です。
この動作が後のドルフィンの引き戻す動きにもなってきます。
次に、山足からの荷重強化を行いました。
これも前後ポジションの強化練習になります。
山足バンバンを用いながら、次の外足ターンはここからはじまるんだぞ！という感覚をつかんでいきましょう。
腰の下に靴があるポジションで山足で立ち、そこからさらに前傾をかけながらひねりを作ります。
ここが整えば、ターン前半（コブの裏）を捉える事が可能になりますね。
さらに、ブーツの前後動を練習しました。
▼ブーツの前後動
前傾キープでのブーツの前後動ですね。
上半身を使わずにいかにブーツだけで前後ポジションを変化させられるか？がポイントでしたね。
上半身を使わない、ひねりと前後動の繰り返しショートターン ぜひ繰り返し練習してくださいね。
やばい！とふくらはぎを感じた時にすぐに戻せる状態をつくるために、ブーツの前後動はとても大切です。
難しいコブは何度も反射的にこの動作を繰り返す必要があります。
無意識で使えるようになるには少し時間がかかると思いますが、とても大切な要素ですので、がんばって身につけていきましょう！
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