レッスンでは様々な縛りがありますが、実際は自由度が高いのがコブでありスキー!2025/2/3鷲ヶ岳コブレッスンレポート

2025.2.3 鷲ヶ岳
担当:奥谷
クラス:初級2
テーマ:脱ズルドン  

本日は、バンクやウォールスライドを使ってズルドンからの脱却を試みました。

整地で、縦スライドの足元の感覚を掴むために切り替えたらターンをして、フォールライン方向に横スライドするのではなく、進行していた方向にスライドさせる。

ズルドンから脱却するに辺り、1軸ツーモーションから、2軸ワンモーションに変わって行く説明と、動きをシュテムを使って練習。

コブの溝に合わせる事を想定した強いエッジング。

これは回し込んでのエッジングでは無く、スキーの向きはそのままで横に押す感覚です。

斜行してからお尻の下で一気に回し込んで止まる。

遠回りさせずに近回りで回す。

斜行からのギュンッて回すストップ動作。

急斜面でのテールジャンプ小回り。

色々なことを練習して、ズルドンからの脱却を試みました。

コブの形が崩れて、難しい状況でしたが、皆さん頑張って下さって、有り難うございました。

レッスン内でもお話をさせて頂きましたが、コブを滑るのにレッスンや練習中は、あれこれ縛りが付きますが、実際には自由です。

何処をどんな滑りをするのかも自由なのです。

レッスンや練習で引き出しの中身を沢山増やして、状況や自分のやりたい滑りに応じたものを引き出しからだして、安全に楽しく滑れば良いので、あまり頭でっかちに成らずに、柔軟に考えて、コブを楽しんで下さいね。

本日もレッスンにご参加して下さって、有り難うございました。

また一緒に練習して下さいね。 満

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