主人からは、コブは回数だって言われ続けてきましたけど、違う気がしました。

●主人からは、コブは回数だって言われ続けてきましたけど、違う気がしました。

小保内です。
3/8に奥伊吹スキー場でのコブレッスンにご参加頂いたS様よりレッスンの感想を頂いたので紹介させて頂きます。

先日はありがとうございました。
率直な感想は「難しい」です。
小保内さんの教え方が難しいということでなくて・・・。
スキーを始めて10年ほど。
カービングターンばかり練習してきた私には,「ずらす」ということがとっても難しいからです。
斜滑降というものができません。
ですから、昨日のレッスンもやることなすこと「初めてスキー」に近いものでした。
今回のラインで滑るってことは,本当に「初めてのコブ」です。
体で覚えるより、まずは頭で理解しないと体がついてこないので,レッスン中に頭で理解することができませんでした。
なんで,どうやって,あそこに落ちるんだ?って。
そして,なんであんなにゆっくりなんだ!(笑)
主人からは,コブは回数だって言われ続けてきましたけど,違う気がしました。
私の周りには,がつんがつんコブを滑って行く人はいますが,小保内さんのようにふんわりふんわりと滑っていく人はいません。
あれは回数だけで会得できるものじゃないと感じました。
早く会得してみんなに教えてあげたい!(笑)
山に倒れちゃダメなんですよね。
これは,最近ようやく理解できてきたんです。
山に倒れるとなぜダメなのか・・・。
だから得意なターン側は谷に倒れることを覚えました。
だけど苦手なターン側は,気づくと山に倒れてる・・・。
どうしたらええんかいな~と思いながら終わりました。
苦手な側は、微妙に無理しているのですっごい首というか肩が痛くなってました。
色々な雪があり,色々なバーンがあり,色々な滑りがある。
それらを楽しむために,試行錯誤して楽しみながら成長してる自分がいます。

この年で幸せなことだと思っています。
素敵な1日を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。

回数をこなすことは、もちろん重要な要素なのですが、それは

正しい方法を知ってから

です。

でないと、上達までの道のりが遠く険しい道になってしまいます。

レッスン中に、すぐにできる方、できない方、この差は当然あります。

もちろん僕も、その場で上達を感じてもらえるよう全力を尽くしますが、どうしても個人差はあります。そして時間の制限もあります。

だから大切なのは自主練です。

レッスンで正しい方法、これから進むべき道を明確にして、一人でも練習できる状態を作ることが大切です。

そして、知りながらその場で回数もこなせてしまうのが、こちらです。

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