2025.2.23 鷲ヶ岳
担当 奥谷
クラス 初級1.2
テーマ コブの基本1 横スライド
横スライドとは、フォールラインから、スキー板を45度から90度の間でスキーを横にしてススライドさせると定義してます。
横スライドは、コブを滑る為の基本で大切な土台であり、幹です。しっかりと練習しましょう。
まずは横スライド。横滑りを急斜面で、しっかりと練習しました。
ポジションですね。足、腰、頭の位置関係。
フォールラインから見て一直線に成るのが理想ですね。
しっかりとフォールラインに外向を取る。
前傾を掛ける。
横滑りを自在に操る。
思い通りの所にずれて行ける。
これが大切です。
腰を回さない。
ターン始動を腰を回して始めると、身体が回ります。
ローテーションですね。
このローテーションでのターンは内倒しやすく成ります。
しっかりと腰を外向させて、谷脚に乗って行く事をプルークボーゲンで練習しました。
切り替えも大切で、足を引いて腰と足の位置関係をリセットさせてターンしていく。
足を引いてターンしていく事が大切になってきます。
▼足を引く感覚を得るには、まずストックゲートドリルから！
横スライドの時に谷脚は足が引けて脛が入った良い形になっていますか？
その谷脚に外向を取るために前に出した山脚を納めてくるようにして停止。
これが出来ればピボットもほぼ完成で、あとはエッジ開放してあげれば、クルンと回ります。
横スライドでは、何処をずらして行くか、何処にブーツを当てるか。
狙ったところをずらす。
狙ったところにブーツを当てる。
をしっかりと練習して、初級の間にしっかりと身に付けましょう。
横スライドを自在に操り、ズルドンがきちんと出来れば、脱ズルドンは目前ですよ。
本日もレッスンにご参加して下さって、有り難うございました。
また一緒に練習して下さいね。 満
▼横スライドからはじめる！ゼロからはじめるコブ攻略シリーズ
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