担当 小保内
クラス 中級１
テーマ コブの裏を捉える
本日のレッスンご参加ありがとうございました。
コブを捉えるために必要な要素を以下の順序で練習させて頂きました。
1.ターン終了時の谷足荷重
2.谷足から谷足へのウエイトシフト
3.斜滑降での谷足から山足へのウエイトシフト
4.山足バンバンによる前後差の入れ替え
5.おへそを外腿に近づける動作
6.腿のひねり
7.角付けのチェンジ、ギルランデ
これらの整地での練習を元に、コブではコブ裏に入った直後から荷重の効いたひねりを起こす事で制御をかけます。
▼ウエイトシフトとひねりを複合すると整地でこんな滑りのイメージに
この前半での荷重と小さなひねりが生み出せればスキーをふり回さなくても制御が効くようになります。
これは縦に滑るための土台となります。
また、縦といってもただスキーを真っ直ぐ突っ込む的な事ではありません。
ここは縦スライドを使う事になります。
スキーを横に向けすぎない分だけ、荷重と角付けが大切な要素になりますね。
整地で、上記の練習をしながらコブに活かしていってもらえればと思います。
最後の滑りはゴールに向かって落ちてくる動きが見えてきて、皆さんなりに良かったと思います！
引き続き反復練習していきましょう！
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