
2026.03.25
鷲ヶ岳 初級2秒
テーマ 脱ズルドンCスライド
担当 奥谷 満
Cスライドですが、まずは、コの字をイメージして、コの字を描く様に滑ります。
斜行からスキーを回してフォールラインに向かって横スライドでブレーキを掛けてまた斜行。スキーを回す所を第1コーナー。横スライドから斜行に変わる所を第2コーナーとして、自分でポイントを決めて、そこに来たら横スライド、斜行。この決めたポイントで行うのが大切です。
次は、斜行からシュテムを使って、第1コーナーに行きます。進行して来た方向にずっと進んで行く事を意識しましょう。シュテムをしてる際は、開き出したスキーに重心を動かして、外に外に動いて行く事を意識して下さい。この辺りは、縦スライドのテーマでやってる所に成ります。
縦スライドはホッキーストップ45度を使っても出来ますので、雪がグサグサでスライドさせにくい時はホッキーストップ45度を使って縦スライドを仕上げるのも1つの方法です。
コの字スライドはシュテム迄はしっかりと作れますが、パラレルで行うと傾斜によって落とされるので、コの字では無く、Cの字に成って来ます。ここがとても大切で、自分はコの字、でも見てる人からスキーの軌道はCの字に見えるだけです。
もちろん、縦スライドの所で回旋を入れてあげれば、ターン前半(谷回り)からブレーキの掛かった綺麗な弧を描いたずらし回しのターンに成ります。この運動要素でターンすると、内倒は防げます。
Cスライドでは、第1コーナー(ターン前半)迄。横スライドの第2コーナー(ターン後半)。仕上げ。と3箇所もブレーキを掛ける場所が有りますので、このスライド意識でコブを滑れば、等速で制御された滑走が出来ます。最もイメージしやすいのは、バンク側を使ったウォールスライドですね。
今日も感じたのは、やはり横スライドがきちんと出来て前傾外向でコマネチラインにしっかりと乗ってスライド出来ないと、スキーに正対した状態では縦スライドが出来ないので、スキーの回す量をコントロールして維持出来ないと言うところです。
ここは、プルークボーゲンを正しく出来るかどうかではっきりと分かりますよ。
今日のコブも緩斜面でのレッスンになりましたので、ズルドンを使ってするのは難しい状況なので、バンク側を使って練習しましたが、ズルドンの内壁を使って脱却するには、コブに当たったらピボットでコブ裏に出てまたスライドするのは、2モーションの動きで、脱却には1モーションの動きにしないと行けないことと、コブに当たったら、5センチで良いのでスキーを動かす事です。
5センチ動かして回してダイレクトに出口に降りて行く。
降りたらまた5センチ動かしてダイレクトに出口に降りて行く。
この連続で、自身はズルドンで滑ってますが下から見てる人には、スライドしてる部分が手前のコブで見え無いので、落ちたらスキーがピュンっと出て来るので、ズルドンでは無く、ずっと前に動かしている様に見えるので、脱却した滑りに見えます。
コの字の滑りと同じで、自身はズルドン、見てる人はターンしている様に見えると言う事です。
昼から雨が降り出し、本当に辛く厳しい状況でしたが、皆さん頑張って練習して下さり、あり難うございました。
本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。
また一緒に練習して下さい。
奥谷 満
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