日付:2024/3/8
担当:満
クラス:初級2
テーマ:ウェイトシフト目的:左右の脚にしっかりウェイトシフトさせることにより、強い外脚荷重の確認。強いブレーキ。コブに当たっても負けない、発射しないポジションを作る。
まず最初は、ポジションの確認と良い姿勢の確認。
脛を入れて、前傾をしっかりと作った姿勢です。
プルークを使って、右脚、左脚にしっかりと重さを移動させると共に、胸でスキーを押さえる。
これにより、自然な外向と傾きが作られるのと、しっかりと重さを乗せる事が出来ます。
次は、シュテムで同じ様に。 だんだんリズムを早めていく。
パラレルでは、切り替える際に谷スキーから、山スキー(次の谷スキーですね。)のインエッジを踏みしめる様に立っていく感じで、そこから切り替えてターンをしていく。
これもウェイトシフトで、早い段階で谷スキーに圧を掛けて回し込む方法ですね。
この先にもまだ有りますが、まずはこれが出来ると、滑りが変わりますよ。
スキーは谷脚です。谷脚から谷脚。谷脚から山脚。
ウェイトシフトで足場を作り、安定感を向上させて、滑りを変えましょう。
最後に絶対に忘れてはいけない回し込み続ける。
そこから最後にもうひと捻りで、逆捻りのを強くして切り替えで解放する事で、素早くスキーの向きを変えれますよ。
コブも難しい状況のなか、ご参加有り難うございました。
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