横滑りの場合はトップ方向にでは無く踵加重! 2026/4/9高鷲スノーパークコブレッスンレポート

2026.4.9
テーマ:GP初級2 コブの基本(1) 横スライド
担当:高橋秀典

横スライドとは、板を斜面の対して真横に向けた状態でずらす技術となりますが、まずはスキーがずれる運動要領の案内を行いました。
横滑りの基本として

 ① 人間の横のライン(両膝、骨盤、肩、両目)を斜面と水平に保つ

 ② 板に対しての前後バランスを外脚の踝の垂直線上に頭が位置するように保つ

  (山脚の足首の緊張感も必要)

 ③ 板の前後差はトップとトップを繋ぐラインと肩のラインを水平に保つ

の3点が必要となります。
胸やおへそを谷側に向けていく事により、上半身と下半身のひねり(捻じれ)が発生しエッジの角度が緩まり横滑りし始めます。
カービングやプルークファーレンの時はトップ方向への荷重が必要となりますが、横滑りの場合はトップ方向に加重するとずれにくくなりますので踵加重となります。

 基本は真下(斜面垂直方向)への横滑りとなりますが、胸やおへその方向により斜め前方向(以前のSAJ1級検定種目)、と斜め後ろ方向の大きくは3方向となります。

 斜め後ろ方向の横滑りがひねりが最も多く表れ難しく、頭の位置や左右バランスが狂うと横ずれではなく斜滑降となります。
斜滑降になるという事はエッジが立つ事になりますので、コブをイメージした場合は発射する可能性が非常高くなります。
ここから木の葉落としに展開していきましたが、この時期の整地斜面は悪雪で板がずれにくい状況となる事から、日陰の多いツリーランコースを利用し木を避けながらの木の葉落としを行いました。
整地斜面に比べ若干の起伏があり、足裏感覚を研ぎ澄ますトレーニングになりますので皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい。

本日は受講いただき有難う御座いました。
基本ポジションの確立に向けて一緒に練習していただける方、お待ちしております。

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高橋秀典

長くパトロールとして活動し怪我人の救助を行ってきた経験を活かし、コブ滑走も人一倍安全面に気を使い、受講者の皆様が怪我無く安全にレッスンを終えていただく事を最優先にしたいと考えております。

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