ルールを守ればどれだけつぶれてもOK!股関節MAX曲げをまずは体感すべし!2024/12/16白馬五竜コブレッスンレポート

担当:小保内
テーマ:横スライド

横スライドは、決して初歩的な滑りではなく、安定したコブ滑走に必要な要素がたくさん含まれております。

1,基本ポジション
お尻を落とさず股関節が曲げられた状態
スタート前にブーツを引く
ジャンプして着地した時のポジション
ジャンプした時にテールだけが浮くポジション
胸がトゥピースより前 など、様々な作りがありますが、色々試しながら、しっくり来るものを選んでみてくださいね。

プルークでの真っ直ぐ滑りでポジション確認
ブレーキをかける意味でのハの字ではなく(ブーツを谷に出さない)

2.回旋
真っ直ぐ滑りの中でハの字にしたり、スキーを下に向けたり ブーツの開閉ではなく、ブーツの位置は変えずに、スキートップの向きを変化させる

3,つぶれる
コブにぶつかった部分を想定して、お尻を落とさず、股関節の曲げMAXを作りました。

お尻が下がらず、ひねりができていればどれだけ強く曲げてもよい。

4,つぶれた状態のまま回旋操作
つぶれた状態のまま回旋することで、谷足よりも山足が先に動いてしまう小さなハの字を消す効果を期待

テールを外に押し出す動きではなくトップを内側にいれることで、ハの字を消去

真っ直ぐ横スライドにつながってきます。

横スライドは横移動の無い滑りです。

テールを開いてコントロールするのではなく、トップ操作が身につく滑りでもあります。

地味で難しいですが、コツコツと練習していきましょう!

本日はありがとうございました!

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