上体の傾きが足場をつくる!2026/1/17 岩手高原スノーパークコブレッスンレポート

2026年1月17日
初級1クラス
田中

コブに入る前に絶対に欠かせない“止まれる姿勢”を、身体に染み込ませていくレッスンになりました〜

通常のスキーでは「スキーを走らせる」意識が強くなりがちですが、
コブでは“走らせる”のではなく“スピードを制御する”ことが最重要。
今日はその意識を深めながら練習を進めました。

 足場づくり:後ろに歩くように足を引く
スキーの切り替えでは、常に“後ろに歩くような足の動き”が必要になります。
足を引いて足場をつくり、その足場の上でターンを始めることで、自然と正しい直滑降姿勢につながります。
ポイントは次の3つ。
• 足の指を上げて足首を締める
• 骨盤を立てて股関節を締める
• フォールラインを向いた瞬間にこの姿勢をキープ
この姿勢ができていると、直滑降から停止姿勢へスムーズに移行できます。
上体が斜面に対して垂直であることが大切です。←傾き

 停止姿勢:トップを山に向け、上体は逆方向へ
停止時はスキーのトップが山側を向くくらいまで回旋し、
上体は逆方向へねじります。
ここでも大事なのは、
上体が斜面に対して垂直であること。←傾き
頭がブーツから外れないように、そしてスキーの回旋をやめないことです。
レッスンではストック2本をまとめて持つ「ハンズオンニー」で傾きを確認しました。
十分な傾きがあると、外足にしっかり圧がかかり、確実に止まれます。

ピボット操作:直滑降停止の延長線上にある動き
ピボットも、基本は 直滑降 → 停止 の流れと同じです。
ハンズオンニーほどの傾きができていれば、
上体がフォールライン側に“落ちていく”だけで、
ブーツを中心にスキーが自然と回り始める感覚がつかめます。
その後は、
• 直滑降姿勢
• 逆ひねりで停止
• 再び直滑降
という流れを繰り返し、動きの精度を高めていきました。

 

 コブでの実践:スライドラインとバンクライン

スライドライン(ズルドン)
コブの出口で 直滑降!
股関節を締めて体が遅れないように意識し、
裏側上部で停止姿勢をつくります。
ひとコブごとに止まれるため、動きの確認がしやすいラインです。
初めはコブの裏側でしっかり止まりましょう。

↑そのコブラインを安定して滑れるか?の指標

バンクライン
溝の外側、バンク側を滑るライン。
コブの出口を横切るときは直滑降のイメージで股関節を締め、
その後バンクで逆捻りの停止姿勢。
ただし、バンクでは止まるのが難しいため、
**前傾ツイスト(前傾+逆ひねりの連続)**でリズムを合わせる練習も行いました。
タイミングよく逆ひねりを入れるだけで、
コブが一気に滑りやすくなるのを実感できたはずです。

体力の消耗が激しいので、やり過ぎ注意です!

本日のレッスンのまとめ「上体の傾きで“止まれる姿勢”をつくる」
本日は特に 上体の傾き を意識して練習しました。
正しい傾きがあることで外足に圧が乗り、
直滑降停止が安定し、コブ滑走の安全性とコントロールが大きく向上します。

今後は〜
• 前傾ツイストのような“動き続ける意識”の強化
この2点を中心に、さらにコブの中での安定感を高めていきましょう。

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田中弘正

コブ初チャレンジの方、体力に自信のないシニアの方、岩手高原で楽しみながらコブにチャレンジしましょう!

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