
2026.01.18 鷲ヶ岳
中級1 テーマ Sスライド
担当 奥谷 満
Cスライドは、切り替え谷回り山回り切り替え。
時計で言うと、12時から3時を過ぎて6時迄の右ターンと、12時から9時を過ぎて6時迄のの左ターンをワンターンととらえていますが、Sスライドは、山回り切り替え谷回り。
時計で言うと、9時から6時を過ぎて3時迄、3時から6時を過ぎて9時迄をワンターンと考える動きです。
Sの字を横にした様な感じですね。
そういう意味では、横スライド停止からピボット。1コブ、ズルドンコブ裏停止。もSスライドと言えますね。
要は、切り替えもターンととらえて、よどみ無く、止まること無く、途切れる事無く、ずっとターンし続けているイメージです。
切り替えに伸身抜重を使うと、何もしていない時間が出来るので抜重では無く、圧を掛けながら伸身させて切り替える。や、屈伸の切り替えでも、さっと脚を曲げて抜重するのでは無く、圧を掛けた状態で屈伸して切り替える感覚が必要に成りますね。
これは回旋荷重ではなくて、荷重回旋が出来ないといけませんので、「山足から谷足への3つの『か』をしっかりと練習して身に着けましょうね。
もう1つは、逆ハンドル動作を少ししましたが、ターンの最後、切り替える前にもう一捻りで逆ハンドルを切るような感じですね。
この感覚が身に付けば、コブの出口から直ぐに次のコブに向かうのでは無くて、出口を出て行く時にもう一捻りする事で、制動が掛かるのと、少し余裕が出てきます。
ストックも一捻りしてから突く様に成るので、コブに当たると同時では無く、ワンテンポ遅れる様な感じで突く事に成ります。そこで、コブ裏に突く事が楽に成ります。
コブに当たると同時にストックを突くと、あと一捻りが出来ずに直ぐに次のコブに向かう事に成ると同時に、だんだん制動が効かなくなり、暴走に繋がります。
コブに当たって直ぐ次のコブに向かうと、当たったところでターン、回旋が終わってしまうので、当たった所からもう一捻り(回旋)をして、ターンを引っ張って次のコブに向かう意識があると、ターンが途切れずにずっとターン(回旋)させている状態に成ります。
Sスライドはその感覚を導くテーマですので、ターンの考えを少し違う角度から見直すのも楽しいかも知れませんね。
本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。
また一緒に練習して下さい。
奥谷 満
▼第3巻ではSをスライドに繋がる動きも!ゼロからはじめるコブ攻略シリーズ

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