外傾を作りやすくする山側の腕!尾瀬岩鞍コブレッスンレポート[2022/3/18,19]

3/18,19(金,土)に開催した、尾瀬岩鞍でのコブレッスンレポートをお届けします!

今回の2日間は、初級クラスでの開催でした。

基本の横滑りからスタートし、その際の基本ポジションの確認から。

下方向への横滑りで外向と外傾、皆さん外向は出来ていましたが外傾が上手く出来ていませんでした。

その外傾を作りやすくしてくれるのが、山側の腕。

山側の腕を山スキーの上辺りに置き、肩を進行方向に押し出す事で外傾が作りやすくなってきます!

山側の腕が、下がったり上がったり・山側に引っ張られたりと遊んだりせずに、山スキーの上に常に置いておく。

この動きを行った事で、全然作られていなかった外傾が作られるようになってきましたね^^

 

この時の谷側の腕はどうなっているか?

谷側の腕は、肘を曲げストックのグリップ上部を胸に向ける。

そうすることで、ストックのリングが進行方向を向き、次のストックの準備にもなります。

この腕の曲げ伸ばしを交互に行っていくことで、ポジションも良くなり重心移動もスムーズに行えるようになってきます。

さらに、その腕の曲げ伸ばしに加えて足の曲げ伸ばしを加える!

これを連動して行う事で、かなりスムーズなターンに変わってきます。

 

今回ご参加頂いた皆さんも、徐々に慣れてきてコブでもスムーズなターンになってきましたね^^

ご参加ありがとうございました!

 

尾瀬岩鞍でのグループレッスンは3/23(水)中級、26(土)初級、27(日)中級の3日間で今シーズン最後となります!

まだ空きがありますので、ぜひご参加ください^^

尾瀬岩鞍コブレッスンの予約はこちら

 

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