こんにちは、小保内雅行です。
1月に宮城県・スプリングバレー仙台泉スキー場でのレッスンにご参加頂いたH様より、レッスンの感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
今までコブで弾かれる理由がよくわかりました。
撮って頂いた動画を見るとよりいっそうわかりますが、『コブに当たる時両方の板が当たってない』『外向外傾がなってない』特に左側がダメなのがよくわかりました。
切り替えの時のバラしての説明はわかりやすかったです 。
内側、外側、両膝だからいつも足がひっかかるのだと。今日教えて頂いたこと平地で練習します
H様、レッスンご参加ありがとうございました!
スプリングバレーのコブは、急斜面でコブも深く、ガリガリコブの時もあり難しいコブ斜面です。
だからといって、やることは変わりません。
中級クラスでしたので、少しリズムを上げての滑りを行いましたが、リズムを上げて弾かれるのは特にコブに当たった時にスキーと体が正対してしまうからということが多くあります。
コブに当たったときには、ひねり動作にうねり動作をしっかり行い、外向傾姿勢をとる必要があります!
外向傾姿勢を作ることで、スキーは横向き、体は下向きになりスキーが横にはしっても体でブロックされ発射されなくなります。
また外向傾をキープする事で、ひねられていますので体は戻そうという動きに変わっていきます。
その際に、上半身をキープしていれば下半身が戻ってくるようになり、切り返しがスムーズになります。
捻られることで、必ず体は戻るように動きます。
上半身が戻る動きをすると、正対してしまうので、下半身が戻されるように上半身はキープすることが大事になってきます。
切り返しでは、内足操作が中々出来ませんでしたので分解して行いました。
1、次のターンで内足となるエッジを開放、操作
2、次のターンで外足となるエッジを開放、操作
3、スキーに置いていかれないように、体を動かす
その手順で、スキーが横を向くまで動かす!
この動きの中で特に出来ていない人が多いのが、内足のエッジを開放することです。
内足のエッジが開放できずに次のターンに入ることが多く、エッジが引っかかるというターンになってしまいます。
逆に内足のエッジを開放出来ると、スムーズなターンに繋がっていきます!
ターンを開始する前に、両足のエッジを開放(ニュートラル)にする事をしっかり練習してみてくださいね^^
それが出来ると、よりスムーズなターンに繋がっていきますよ〜
月に1度開催の宮城県・スプリングバレー仙台泉スキー場のレッスンは、次回2/26(土)27(日)の2日間開催します!
こちらも、ぜひご参加ください^^
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