1/28(金)に尾瀬岩鞍でのコブレッスンにご参加頂いたKさんより、レッスンの感想を頂きましたので、紹介させていただきます。
カービングの板が出る前のころ、基礎スキーのスクールに何度か入ったことがありますが、
当時はストックを持つ手は丸太を抱えるように、ストックのグリップの頭が視界にぎりぎり入るくらいに、
また、臍を引っ込ませて骨盤の向きを上に向けるようにと習った記憶があります。昨日のレッスンでは、谷の手は肘を曲げグリップの頭を胸に向け早めに用意しておく、
ツイスト&前傾時ではお尻を後ろの人に見せるようにする……。
昔の基礎スキースクールとは全く違っていて、まさに自分の常識が覆された日でした。
特にストックの構えは、初心者がボーゲンで(両手での構えですが)「誰か止めて~~!」と止まらないときにするスタイルじゃない?と思っていたのです。ですが今回レッスンを受け、先生の話を聞いて、すべてコブを滑るときに必要な動作なのだと理解出来ました。
それから今日はスネとお尻が筋肉痛です。
その部分が筋肉痛になるのが良いか悪いかわかりませんが、普段お尻が筋肉痛になることなんて無いので、コブに必要な練習をすると最近芸能人の間で流行している美尻筋トレにもなりそうな?気がします。次回はコブで逆ひねりも出来るようになりたいです。
担当・小保内より
Kさん、レッスンへのご参加ありがとうございました!
色々と最初は戸惑ったと思いますが、戸惑いや違和感があることを練習するということは、上達へ向かっている!と思って頂いて良いと思います。
お尻筋肉痛は、きっと前傾ツイストの効果ですね!良いことだと思います!
スキーしながら筋トレになったら一石二鳥ですね^^
ぜひ今後の練習に活かして頂けますと幸いです。
〜ここまで〜
今回のレッスンで行った前傾ツイストですが、コブを安定して滑るために欠かせない運動の一つです。
ツイストも、前傾するとしないとでは、全く違う運動になるということが感じられると思います。
あくまでもコブ斜面を安定してすべるために必要なツイストは、前傾が加わったものである!という事を、今回のKさんも実感して頂けたのではないかと思います。
レッスンでは、ツイストを3段階に分けて練習していますので、特に違いを感じてもらいやすいと思います!
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