2/2(水)尾瀬岩鞍でのコブレッスンレポートをお届けします。
大雪の中ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
今回は大雪ということで、横ずらしでコントロールすることをとってと諦めて、回旋でスピードコントロールするためのレッスンをさせて頂きました。
スノーボードで言うところの「木の葉落とし」からスタートし、斜滑降での逆ひねりなどを取り入れながら、逆ひねりのタイミングをあわせながら、回旋を深くしスピードコントロールする!
そんな流れです。
これに加えて、ストックワークと前回のレポートでも書いた「うねり動作」(これがメイン)のエクササイズを複数行っていきました。
一番初歩的なものですと、スキーはじめたての頃によく行う、ハの字姿勢で両手を広げ、外ブーツを外手で触りにいく動作ですね。
この時、脇腹がギュ〜っと収縮する感覚があると思います。
普段楽に滑っているとこの運動をすっかり忘れやすいですし、年齢とともに退化しやすくもあります・・
レッスンでも時々「スキー初心者に戻ってみましょう!」なんて事を言ったりしますが、多くの方が苦しくてすぐやめたくなりますね笑
うねり動作が行えると、外足荷重の強化につながるのはもちろんですが、早いタイミングで外足から外足へ切り替えるような動き(素早い切替し)にも有効になります。
これはまさにコブに必須の動作になりますね!
そして、ただ単に外肩を落とすだけだとこの動作は正しく習得できないという事も忘れてはいけません・・
ぜひ今後のスキーに活かして頂けましたら幸いです!
▼このトレーニングも練習に有効ですので、参考になさってみてください!
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