2023/1/23(月)尾瀬岩鞍でのコブレッスンにはじめてご参加頂いた三橋様よりレッスンの感想を頂きましたので、紹介させて頂きます。
カリカリのコブだらけの斜面にとにかくも入れた事が一番でした。
「すね圧をかける」「腿は寝かせない」「ギューッ、ポンッ!で方向変換」「フォールラインに正対」「ストックは靴より少し後ろ側に突く」「谷底に入ると跳ね出される」「コブの出口に靴を持っていき方向転換」「靴は自分の視界より後ろにある;前にあると上体が遅れる」など分かり易い言葉で教えて頂きましたので頭の中に残りました。
一人では恐ろしくて避けていたカリカリのコブも「みんなで入れば怖くない!」と実感でき、スクールに入って良かったなと思いました。
担当:小保内祐一より
はじめてのコブレッスンご参加ありがとうございました!
バーンは硬く非常にハードな条件でしたが、横ズラシと切り替えしの集中練習で、あの難しいコブでしっかり連続ターンをしてくださいましたね!
まだまだ課題は多いですが、練習を楽しみつつ、安全第一でステップアップしていきましょう!
「みんなで入れば怖くない!」は、まさにグループレッスンの利点ですね!
一人では絶対入らないであろう状況も、楽しさに変えられるのがグループレッスンの良さであります。
今回三橋さんも含め、全員初顔合わせの参加者でしたが、レッスンがはじまったら同じ目標をもった仲間になってしまうのですから、コブには不思議な力がありますね笑
尾瀬岩鞍のように、きっちり整備されたコブ斜面ではなく、日々違う状況で練習してこそ、本当にコブを上達することができると思います。
その中で、インストラクターは安全度を重視してライン選びをするわけですが、「なぜこのラインを選んだのか?」というコブの見方も、上達には欠かせない要素でもあります。
こうした判断力は、整備されたコブばかり滑っていると身につきませんので、積極的に自然コブにもチャレンジしたいものですね!
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