日付:2025.1.18
クラス:初級2
テーマ:脱ズルドン
担当:小保内雅行
[レッスン内容]
脱ズルドンの前に、 ズルドンでポジション確認や自身でスピードコントロールする事か らスタート。
谷足側に傾き、停止状態でまずは足裏の感覚を覚える。
脛がブーツに当たり、踵を踏む。
その感覚を滑りの中で少しでも多く感じたいですね!
横スライドでは、停止状態での足裏感覚を感じつつ、 ただただ落とされたスライドにならない事。
スライドしながら、自身でスピードをコントロールする。
その為には、良きポジションに入り、 谷足に乗った荷重だけでは無く、 自身で加重を加えスピードをコントロールする事が大事です。
これが出来なければ、 どんな滑りに挑戦しようとしてもスピードはどんどん上がってきて 暴走の原因の一つになります。
自身でコントロールする事を、しっかりマスターしましょう!
切り返しでは、外手が回り過ぎないこと。
後ろのビンディング辺りでブロック。
あくまで前傾を作った状態で。
ブーツが身体の後ろにある状態から自身で回旋し身体の下に戻す動 きも出来るようにしておきましょう!
横スライドから横移動を取り入れましたが、 スキーが動いている状態からの切り返しになると、 目線や外手を回してターンしやすくなりますが、 横スライドで行った切り返しと変わりない動きを出来るように。
カクカクターンから回旋をゆっくりにすれば、 弧を描くターンに変化していきます。
ターン弧を描いて滑ろうではなく、 今回の動きを行ったらターン弧を描いた滑りになったという考えで 練習して行きましょう!
今回は、 横スライドで自身でスピードをコントロールするという部分を強く 意識しました。
横移動を入れただけでも、その部分が弱くなりますので、 まずは横スライドでしっかりと自身でスピードコントロールする事 を覚えて行きましょう!
脱ズルドンの前に、ズルドンの大切さが分かったと思います。
ズルドンの滑りは、 基本が詰まっていますので完璧に近い状態までにもっていきたいで すね!
本日は、ご参加ありがとうございました!
コメント