縦スライドを覚えてはじめて様々なコブへの対応が可能に!2025/2/27鷲ヶ岳コブレッスンレポート

2025.2.27 鷲ヶ岳
担当 奥谷
テーマ コブの基本2 縦スライド  

スキートップが常にテールよりも下に位置し、フォールラインから45度までの浅い角度が維持されてフォールラインに向かってスライドさせる縦スライド。

今日は、スキートップからテールまでしっかりと使ってブレーキをかける事に重点を置いて取り組んでみました。

スキートップを使うには、前傾と脛の入りが不可欠です。

前に居続けるポジションです。

足を身体から離していく、または出していくターンであったりブレーキではポジションが崩れるので、足(ブーツ)はいつも腰の下を意識して、切り替えでは足を引いてリセットすることを意識しました。

スキーをする上で大切なのが、足裏の感覚です。

雪面から伝わるあらゆる情報をきちんと受け止める必要があります。

また足裏の感覚があると言うことは、足場が有ると言うことで、足場が無いと何も出来ません。

しっかりとした足場を作って滑りましょうね。

スライドの足裏感覚は、プルーク、シュテム、パラレルを使い感じ取って頂き、フォールライン、外向、前傾が噛み合ったときの強いブレーキを感じる事を目指しました。

縦スライドでは、左右の重さの入れ換え。

ウェイトシフトも大切に成ってきます。

これもプルーク、シュテム、パラレルで感じる様に練習しましたが、この時にトップからテールまで使ってしっかりと足場を作る事が大切で、そのためにはポジションですよ!

縦スライドを手に入れると、スキーを溝に合わせて滑れるように成ってきますので、色々なコブに対応出来る様になります。

とても難しいですが頑張って手に入れて下さいね。

本日もレッスンにご参加して下さって、有り難うございました。

また一緒に練習して下さいね。 満

コブ専門のDirectlineコブスクールの開催会場一覧

▼縦スライドも学べる!ゼロからはじめるコブ攻略シリーズ

ゼロから歩むコブ攻略の道シリーズの動画視聴はこちら

関連記事

Lesson Report

Movie

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA



TOP
TOP