
2026.01.23
鷲ヶ岳 中級1
テーマ 密脚
担当 奥谷 満
本日のテーマ密脚は、意識せず無意識に出来れば、良いですね。
まずは、谷スキー1本で滑っている意識です。山スキーは無いと思って下さい。
斜行でしっかりと谷スキーにウェイトシフトをして谷スキー1本で滑ってみました。この時に、3つの「か」の構えも来る様に練習しましょう。
次は、外足から谷足への3つの「か」です。回旋、荷重、構えですね。谷脇腹をしっかりと収縮させて、谷スキーにしっかりと乗って、回旋させ続けましょう。
外足から谷足への3つの「か」が出来れば、今の山スキー1本に立って、荷重してから回旋させる、山足から谷足への3つ「か」です。荷重、回旋、構えですね。
次の谷スキーとなる今の山スキーに荷重してから回旋させて、しっかりと1本のスキーに乗る。
これにより、切り替えて早い段階で荷重して谷回りに入れますので、ずっと重さの乗ったターンが出来ます。
ウェイトシフトの強化に片脚ジャンプをしました。ジャンプする際に、しっかりとした足場が無いと跳べません。着地の時も着地と同時に停止の足場に入れないと直ぐに次のジャンプに行けません。難しいですが、頑張って下さい。
次はピボット操作です。ピボットもターンと捉えると全く同じ事が言えます。今の谷スキーは外旋して逃がして行き、山スキーは内旋して追いかけて行く感じですね。ターンも同じで、山脚は外旋、谷脚は内旋。それぞれ別の操作をしています。これを個別にしっかりと操作出来る様にしましょう。
山脚ピボット、谷脚ピボットです。この別々の操作を同調させて、あげないと、密脚、閉脚では滑れません。
また斜行で谷スキーをずらさずレールターンの様に滑った時に、山脚を少しガニ股する事で、2本のレールが出来ます。谷スキーの角付けと山スキーの角付けが別々で山スキーの方が少し角付けがきつくならないと、綺麗な等間隔の2本のレールが出来ません。
この時のウェイトは谷スキー10で山スキーは置いてるだけの感覚が大切で、そのスタンスを谷スキーによせて密脚して斜行しましょう。角付けの同調です。
密脚で滑るには、谷スキーと山スキーを同調させてあげないと上手く密脚にならないので、しっかり谷スキーに乗って、山スキーは置いておくだけの感覚で同調させてあげましょう。
脇腹の収縮をする際に腰骨を引き上げる事をしましたが、骨盤を縦に動かす意識です。骨盤を縦に動かせれば、一瞬でウェイトシフトが出来るので、頑張って練習して下さい。
最後に、色んなドリルや課題がありますが、片スキーをあげて、1本のスキーで滑るドリルが結構有ります。シュテムもそうです。その際に上げたスキーを無意識に降ろして居るスタンスが、その方の基本スタンスとなります。
ここで腰幅や肩幅に開いて下ろすと絶対に密脚にはなりません。今後は、意識して上げたスキー(ブーツ)は、軸に成っているスキー(ブーツ)の真横にピタッと降ろして下さい。
無意識にそこに下ろせる様に成れば、それが貴方の基本スタンスですので、密脚ももう直ぐそこに有ります。
本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。
また一緒に練習して下さい。
奥谷 満
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