
2026/5/23
初級2
テーマ 脱ズルドン!Cスライド
担当松谷
Cスライドといっても、コブで丸いターン弧を描こうとした瞬間、破綻の道をたどります。
弧を描くにしても、まずはCスライドの後半を、完全に自分のものにする事が大事です。
自分のものにするとは、Cスライドの後半を完全に支配し、止まれる事が必要です。
Cの文字は半円ではありません。下部分はフックのような形なっていますね。
スキートップが山に切れ上がる。自分は真っ直ぐに落下を継続し、足首が、落下イメージの直線に巻き付いてくるような回旋、足のひねりのMAXでターン仕上げを強化しましょう!
ベースになるのは横スライドの停止ポジションです。上半身は直滑降姿勢のまま、スキーが横から、山向けになった状態です。
踏みけり横スライドで、頭の下に谷ブーツ、目線、背中の傾き下方向、肩のラインは水平、谷手は力まず進行方向にリングを向けるポジションを意識しましたね。
コブでも踏みけり横スライドをやりました。
山足を踏みけろうと出来るポジションであるかどうかがとても大切です。山足が使えない、動かせないでは、山側に倒れている証拠です。スライド姿勢の強化、谷足荷重、谷足バランスの強化にもなります。
また、停止で山手の谷膝タッチもやりました。
ツイストの初歩的な運動になります。
ツイストはコブ滑走に必要な、ピボット操作、足の同調操作、内足操作などが盛りだくさんです。
回転系の動きで、コブの後半にスピードアップしちゃう、バク宙しそうになる場合は、このツイスト運動がかなり不足していると思っていいです。
また、停止で山手を構える意識も持って欲しいです。
ストックのリングを出す事で姿勢を整え、山肩の遅れ防止、ひねりの強化となります。
谷手を力んで構えすぎるエラーが多かったです。
やる気はそんなに出さなくて大丈夫です。
足や身体、構えが硬くなるとコブから弾かれてしまいます。脱力して、谷足の上から斜面下方向に、どこからでも地球の底まで沈み込む意識をしてみて下さい。沈み込むイメージは、雪面との力のやり取り意識が芽生えます。
コブでは
コブ裏停止。
3コブ停止。
10合目停止。
モサモサ停止でコブ裏を見る。
完全回り込み停止。
たくさんやりましたね。
これは全てCスライドの後半仕上げの部分です。
これに持ち込むには、
切返しで傾かない。
一瞬直滑降からの落下を意識。が必要です。
初歩のCスライドは、連続してバンクを滑走している様に見えても、正体は横移動と、端っこズルドンです。
また、
■ターン軌道をスキーの通り道で考えないこと
■ターン軌道は足元、ブーツが通る場所と考えること
■落下してブーツがぶつかる場所をしっかりイメージすること
大事です。
コブの中での落下意識は、ちょっと怖いかもしれません。
だけど、落下はスピードアップやアグレッシブ感を求める為のものだけじゃなく、完璧なスピードコントロールする為、減速から停止をする為、発射を防ぐ為にも、必要なんです。
月山の難しい、落差の大きいコブでも、後半スピードコントロールでいい滑りでした。
失敗するケースは、後半の安定が無い、慌ててしまった状態で次のコブに向かうことです。
僕は臆病ですので、切り替えの瞬間、もうすぐに停止の準備をしています。連続滑走していても停止の意識だけです。だけど、停止から停止の連続ができれば、その間は少し跳ぶ事も可能になります。何らの動きに動き出せる。ほぼ停止ポジションが超大事って事ですね。
本日もコブレッスンにご参加頂きありがとうございまさた。
また、一緒に滑りましょう!
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